DTC C1A02/12 車両仕様不確定 エスクァイア エスティマ ヤリス

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ドライビングサポートコンピュータは新品組み付け時にメインボデーECUおよびパワーマネジメントコントロールコンピュータより車両の仕向け地(市販(日本)/北米/欧州など)情報を受信し、仕向け地情報を持っている。

ドライビングサポートコンピュータが車体の仕向け地情報などを受信出来ないときにC1A02は出力される。

ダイアグコード検出条件
車両状態
異常状態
検出状態
不具合箇所
C1A02/12IG ON、レーダークルーズコントロールシステム作動時
ドライビングサポートコンピュータが車両間の仕向け地情報等を受信出来ない時
1秒
ドライビングサポートコンピュータ

点検手順

手順1CAN通信システム点検

SST09991-70201  

  1. SST(TaSCAN)を使用して、CANバス診断を行い、CAN通信システムに接続されている各ECUの通信系統に異常がない事を確認する。(要領は参照)
    基準CAN通信異常および通信途絶がない。

NG
CAN通信システム修理 (要領は  参照)
OK

手順2ダイアグコード消去

SST09991-70201  

  1. ダイアグコードを消去する。(要領は参照)
次へ

手順3ダイアグコード確認

SST09991-70201  

  1. SST(TaSCAN)をDLC3に接続する。
  2. IG ONにする。
  3. 車両をダイアグコード検出時の条件にする。
    □ 参 考 □検出条件を満たさないと、システムが異常を検出できない。
    1. 車速を40 km/h以上にする。
    2. クルーズコントロールメインスイッチのメインスイッチ(ON-OFFスイッチ)をONにする。
    3. -SETスイッチを押し、レーダークルーズコントロール制御を行う。
  4. SST(TaSCAN)の画面指示に従って、[診断] - [パワトレ] - [ミリ波レーダー] - [ダイアグコードフリーズデータ]を表示させ、ダイアグコードを点検する。(要領は参照)
    基準ダイアグコードC1A02が出力されない。

NG
ドライビングサポートコンピュータ交換 (要領は  参照)
OK
不具合現象シミュレーション方法へ (要領は  参照)  

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