DTC B2275 スタータ回路異常 ヤリスクロス プリウス PHV

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このDTCは、パワーマネジメントコントロールコンピュータ内部のスタータ回路に異常が検出された場合に出力される

□ 参 考 □

  1. パワーマネジメントコントロールコンピュータは、新品のECUに交換して補機バッテリーのマイナスターミナルを接続したとき、IG ON状態になる また、補機バッテリー脱着時は、補機バッテリーを取りはずしたときの電源状態になる
  2. 補機バッテリー脱着後、初回のREADY ON操作でREADY ONしない場合でも、2回目以降のREADY ON操作では正常に作動する
ダイアグコード検出条件不具合箇所
B2275パワーマネジメントコントロールコンピュータ内部のHV起動要求出力回路異常、または外部回路異常AM2 ヒューズ
パワーマネジメントコントロールコンピュータ
ワイヤハーネスまたはコネクター

回路図

点検手順

■ 注 意 ■

  1. IG OFFでSST(診断機)を使用するときは、SST(診断機)と車両の通信が開始されるまで、いずれかのドアカーテシランプスイッチのON/OFF(ON/OFFの間隔は1.5秒以内)を繰り返す
  2. スマートエントリー&スタートシステム(スタート機能)は、多重通信を使用している機能がある まず始めに“トラブルシュートの進め方”に従い、通信系統に異常のないことを確認してからトラブルシューティングを進める
  3. トラブルシュートを実施する前に、この回路のヒューズを点検すること

□ 参 考 □パワーマネジメントコントロールコンピュータを交換したときは、イモビライザーの資料編登録作業要領を参照する

手順1ワイヤハーネスおよびコネクター点検(電源)

SST09082-00030  
09083-00170  

  1. パワーマネジメントコントロールコンピュータのコネクターCおよびDを切り離す
  2. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、ワイヤハーネス側コネクターの端子とボデーアース間の電圧値を点検する
    電圧値点検端子(端子記号)
    点検条件
    基準値
    D7(AM21) - ボデーアース
    常時
    9.5 to 16 V
    C1(AM22) - ボデーアース

NG
端子上流のヒューズ、ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK

手順2ワイヤハーネスおよびコネクター点検(GND)

SST09082-00030  
09083-00170  

  1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、ワイヤハーネス側コネクターの端子とボデーアース間の抵抗値を点検する
    抵抗値点検端子(端子記号)
    点検条件
    基準値
    C5(E01) - ボデーアース
    常時
    1 Ω未満
    D5(E02) - ボデーアース
    C6(E1) - ボデーアース
    D4(E12) - ボデーアース

NG
ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK

手順3ダイアグコード確認

SST09991-70201  

  1. SST(診断機) を使用して、IG ONしてから25秒以上経過後のパワーマネジメントコントロールコンピュータのダイアグコードの出力を確認する (要領は参照)
    基準B2275(スタータ回路異常)が出力していない

NG
パワーマネジメントコントロール コンピュータ交換 (要領は  参照)
OK
正常(一時的な接触不良により検出されたと考えられる) (要領は  参照)  
DTC B2275 スタータ回路異常 トヨタ

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