ACC DTC 48 Cal FR液圧センサ断線、短絡異常 ヴェゼル

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DTC 48: Cal FR液圧センサ断線、短絡異常 再現テスト 1-1 HDSでDTCをクリアする 1-2 イグニッション スイッチをON( II )にする 1-3 ACC警告灯の消灯を確認する ◆ 消灯しているか YES - 現在システムは正常 NO - ステップ 2 へ進む DTCの確認 2-1 HDSでDTCを確認する ◆ DTC 48を表示したか YES - ステップ 3 へ進む NO - DTC 48以外のDTCが表示された場合は表示されたDTCの診断を行う FRキャリパ液圧信号の確認1 3-1 ブレーキ ペダルを踏まない状態でHDSからFRキャリパ液圧電圧データ(FRブレーキ液圧センサ)を点検する ◆ 約0.5Vか YES - ステップ 4 へ進む NO - ステップ 5 へ進む FRキャリパ液圧信号の確認2 4-1 イグニッション スイッチをOFFにする 4-2 ブレーキ ペダルに踏力計を取付ける 4-3 マスタ パワーにバキューム ゲージを取付ける 4-4 エンジンを始動する 4-5 バキューム ゲージで負圧が53.3-80.0kPa(400-600mmHg)であることを確認する 4-6 約196N(20kgf)の踏力でブレーキ ペダルを踏む 4-7 HDSからFRキャリパ液圧電圧データ(FRブレーキ液圧センサ)を点検する ◆ 約2.5Vか YES - • FRキャリパ液圧信号は正常、接続カプラの接触不良を点検し、異常がなければ ACCユニットのプログラムが最新か確認する • ACCユニットのプログラムが最新でない場合は、最新のプログラムにアップデートし、再診断を行う
既にプログラムが最新であった場合は、 新品のACCユニットに交換し 、再診断を行う NO - ステップ 5 へ進む

ACCユニットとセンサ間(VCCライン)のボディ短絡点検 5-1 イグニッション スイッチをOFFにする 5-2 ACCユニット20Pカプラを外す 5-3 ACCユニット20PカプラNo.5端子とボディ アース間の導通を点検する ◆ 導通があるか YES - ACCユニットとブレーキ プレッシャ センサ間(VCCライン)のボディ短絡 NO - ステップ 6 へ進む ACCユニット20Pカプラメス端子のコード側VCC(赤)

ACCユニットとセンサ間(VCCライン)の断線点検 6-1 ライト ブレーキ プレッシャ センサ3Pカプラを外す 6-2 ライト ブレーキ プレッシャ センサ3PカプラNo.2端子とボディ アース間をジャンパ ワイヤで短絡する 6-3 ACCユニット20PカプラNo.5端子とボディ アース間の導通を点検する ◆ 導通があるか YES - ステップ 7 へ進む NO - ACCユニットとブレーキ プレッシャ センサ間(VCCライン)の断線 ライト ブレーキ プレッシャ センサ3PカプラVCC(赤)メス端子のコード側ジャンパ ワイヤ ACCユニット20Pカプラメス端子のコード側VCC(赤)

ACCユニットの点検 7-1 ジャンパ ワイヤを外す 7-2 ライト ブレーキ プレッシャ センサ3PカプラおよびACCユニット20Pカプラを接続する 7-3 イグニッション スイッチをON( II )にする 7-4 ACCユニット20PカプラNo.3端子とNo.5端子間の電圧を測定する ◆ 約5Vか YES - ステップ 8 へ進む NO - • 接続カプラの接触不良を点検し、異常がなければ ACCユニットのプログラムが最新か確認する • ACCユニットのプログラムが最新でない場合は、最新のプログラムにアップデートし、再診断を行う
既にプログラムが最新であった場合は、新品の ACCユニットに交換し 、再診断を行う
ACCユニット20PカプラSG(茶)メス端子のコード側VCC(赤)

ACCユニットとセンサ間(PRESS FRライン)のボディ短絡点検 8-1 イグニッション スイッチをOFFにする 8-2 ACCユニット20Pカプラを外す 8-3 ACCユニット20PカプラNo.6端子とボディ アース間の導通を点検する ◆ 導通があるか YES - ACCユニットとブレーキ プレッシャ センサ間(PRESS FRライン)のボディ短絡 NO - ステップ 9 へ進む ACCユニット20PカプラPRESS FR(緑)メス端子のコード側

ACCユニットとセンサ間(PRESS FRライン)の断線点検 9-1 ライト ブレーキ プレッシャ センサ3Pカプラを外す 9-2 ライト ブレーキ プレッシャ センサ3PカプラNo.3端子とボディ アース間をジャンパ ワイヤで短絡する 9-3 ACCユニット20PカプラNo.6端子とボディ アース間の導通を点検する ◆ 導通があるか YES - ステップ 10 へ進む NO - ACCユニットとブレーキ プレッシャ センサ間(PRESS FRライン)の断線 ライト ブレーキ プレッシャ センサ3PカプラPRESS FR(緑)メス端子のコード側ジャンパ ワイヤ ACCユニット20PカプラPRESS FR(緑)メス端子のコード側

ACCユニットとセンサ間(VCCラインとPRESS FRライン)の線間短絡点検 10-1 ACCユニット20PカプラNo.5端子とNo.6端子間の導通を点検する ◆ 導通があるか YES - PRESS FRラインとVCCラインで線間短絡 NO - ステップ 11 へ進む ACCユニット20Pカプラメス端子のコード側VCC(赤)PRESS FR(緑)

ACCユニットとセンサ間(SGライン)の断線点検 11-1 ACCユニット20Pカプラを接続する 11-2 ジャンパ ワイヤを外す 11-3 ライト ブレーキ プレッシャ センサ3PカプラNo.1端子とボディ アース間の導通を点検する ◆ 導通があるか YES - ステップ 12 へ進む NO - ACCユニットとブレーキ プレッシャ センサ間(SGライン)の断線 ライト ブレーキ プレッシャ センサ3PカプラSG(茶)メス端子のコード側

ライト ブレーキ プレッシャ センサ0点出力電圧の点検 12-1 ライト ブレーキ プレッシャ センサ3Pカプラを接続する 12-2 イグニッション スイッチをON( II )にする 12-3 ACCユニット20PカプラNo.3端子とNo.6端子間の電圧を測定する ◆ 約0.5Vか YES - ステップ 13 へ進む NO - ライト ブレーキ プレッシャ センサを交換する 再現テスト 13-1 HDSでDTCをクリアする 13-2 ACC警告灯の消灯を確認する ◆ 消灯しているか YES - 現在システムは正常 NO - ステップ 14 へ進む DTCの確認 14-1 HDSでDTCを確認する ◆ DTC 48を表示したか YES - • 接続カプラの接触不良を点検し、異常がなければ ACCユニットのプログラムが最新か確認する • ACCユニットのプログラムが最新でない場合は、最新のプログラムにアップデートし、再診断を行う
既にプログラムが最新であった場合は、新品の ACCユニットに交換し 、再診断を行う NO - DTC 48以外のDTCが表示された場合は表示されたDTCの診断を行う
ACC DTC 48 Cal FR液圧センサ断線、短絡異常

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