DTC B1280:ターン シグナルスイッチ回路異常 ヴェゼル WR-V
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| DTC B1280: ターン シグナル スイッチ回路異常 再現テスト 1-1 HDSをデータ リンク カプラに接続する 1-2 イグニッション スイッチをON（ II ）にする 1-3 HDSでDTCをクリアする 1-4 イグニッション スイッチをOFFにしてからON（ II ）にする 1-5 ターン シグナル スイッチをL、Rポジションに操作する 1-6 HDSの“テスト モード メニュー”でDTCを確認する ◆ DTC B1280を表示するか YES - ステップ 2 へ進む NO - 一過性故障、現在システムは正常 ターン シグナル スイッチの点検1 2-1 HDSの“テスト モード メニュー”の“データ リスト”でライティング スイッチを各ポジションに操作したときの情報を確認する • ターン シグナル スイッチL.ポジション操作時 信号 値 L.ターン シグナル スイッチ ON R.ターン シグナル スイッチ OFF • ターン シグナル スイッチR.ポジション操作時 信号 値 L.ターン シグナル スイッチ OFF R.ターン シグナル スイッチ ON ◆ 各ポジションでのON/OFFの値は正常か YES - ライティング スイッチとMICU（ヒューズ ボックスSカプラ）間カプラの接続状態を確認し、異常がなければ ヒューズ ボックスを交換する NO - ステップ 3 へ進む ライティング スイッチの点検2 3-1 イグニッション スイッチをOFFにする 3-2 ライティング スイッチ12Pカプラの接続を外す 3-3 イグニッション スイッチをON（ II ）にする 3-4 HDSの“ボディ エレクトリカル”から“ライティング”を選択し、“テスト モード メニュー” の“ライティング スイッチ”の情報を確認する 信号 値 L.ターン シグナル スイッチ OFF R.ターン シグナル スイッチ OFF ◆ 値はすべてOFFか YES - ステップ 5 へ進む NO - ステップ 4 へ進む ターン シグナル スイッチ（TURN SW R、TURN SW Lライン）の短絡点検 4-1 イグニッション スイッチをOFFにする 4-2 ヒューズ ボックスからSカプラ（20P）の接続を外す 4-3 ヒューズ ボックスSカプラ（20P）のNo.18およびNo.19端子とボディ アース間の導通の点検をする ◆ 導通はあるか YES - コードの短絡 NO - ヒューズ ボックスを交換する ライティング スイッチ単体点検 5-1 イグニッション スイッチをOFFにする 5-2 ライティング スイッチの単体点検を行う ◆ 正常か YES - ステップ 6 へ進む NO - ライティング スイッチを交換する |    ヒューズ ボックスSカプラ(20P) TURN SW R(緑) TURN SW L(白) メス端子のコード側 |
| ターン シグナル スイッチ（TURN SW R、TURN SW L、GNDライン）の短絡点検 6-1 ヒューズ ボックスからSカプラ（20P）の接続を外す 6-2 ヒューズ ボックスSカプラ（20P）のNo.5端子、No.18端子およびNo.19端子とライティング スイッチ12PカプラのNo.5端子、No.6端子およびNo.7端子間の導通の点検をする ◆ 導通はあるか YES - ヒューズ ボックスを交換する NO - コードの断線 |  ヒューズ ボックスSカプラ(20P) メス端子のコード側 メス端子のコード側 ライティング スイッチ12Pカプラ GND(黒) GND(黒) TURN SW L(白) TURN SW L(白) TURN SW R(緑) TURN SW R(緑) |
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