DTC U0155:F-CAN通信異常 コンビネーションメータ
(コントローラ通信不能) フィット フリードスパイク シビックタイプR ステップワゴンスパーダ ホンダ シビックタイプR CR-V e:FCEV ハイブリッド CR-Z S-2000 アコード プラグイン インテグラ エリシオン オデッセイ スパイク レジェンド WR-V ZR-V ヴェゼ
DTC U0155: F-CAN通信異常(コンビネーション メータ コントローラ通信不能) 故障診断を始める前に、フリーズ データおよびオンボード スナップショット情報をHDSに保存し、 故障診断の進め方 を確認する 再現テスト 1-1 イグニッション スイッチをON( II )にする 1-2 HDSでDTCをクリアする 1-3 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC U0155は表示されているか YES - ステップ 2 へ進む NO - ECUとコンビネーション メータ間カプラの一時的な接続不良 コンビネーション メータの点検 2-1 ボディ エレクトリカルのDTCをHDSで確認する ◆ DTC U0029またはU0100が表示されているか YES - ステップ 3 へ進む NO - コンビネーション メータの入力点検を行う ECUとコンビネーション メータ間(F-CAN Hライン)の断線点検 3-1 イグニッション スイッチをOFFにする 3-2 HDSでSCSモードのSCSショートを実行する 3-3 コンビネーション メータ32Pカプラを外す 3-4 ECUカプラA(44P)を外す 3-5 ECUカプラA(44P)のNo.36端子とコンビネーション メータ32PカプラのNo.30端子間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 4 へ進む NO - ECU(A36端子)とコンビネーション メータ間コードの断線を修理後、ステップ 5 へ進む | コンビネーション メータ32Pカプラ メス端子のコード側 F-CAN H(桃) ECUカプラA(44P) メス端子の端子側 F-CAN H(桃) |
ECUとコンビネーション メータ間(F-CAN Lライン)の断線点検 4-1 ECUカプラA(44P)のNo.37端子とコンビネーション メータ32PカプラのNo.29端子間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - 新品コンビネーション メータを使用してステップ 5 へ進み再診断を行い、 U0155 が表示されなかった場合は、元のコンビネーション メータを 新品コンビネーション メータに交換 し、ステップ 5 へ進む NO - ECU(A37端子)とコンビネーション メータ間コードの断線を修理後、ステップ 5 へ進む 修理後の点検 5-1 イグニッション スイッチをOFFにする 5-2 すべてのカプラを再接続する 5-3 イグニッション スイッチをON( II )にする 5-4 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 5-5 アイドリングの学習を行う 5-6 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC U0155は表示されているか YES - ECUとコンビネーションメータ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • 故障診断完了 • DTC U0155以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、表示されたDTCの故障診断を行う | コンビネーション メータ32Pカプラ メス端子のコード側 F-CAN L(青) ECUカプラA(44P) メス端子の端子側 F-CAN L(青) |
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