ドライブベルト点検/調整 エブリィ ワゴン DA17W キャリィ

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ドライブベルト点検/調整
1)ベルトとプーリの接触面に摩耗及び損傷がないか、又はプーリに損傷がないか点検する。
2)プッシュゲージ等を使用してウォータポンププーリ〜ジェネレータプーリ間でジェネレータベルトのたわみ量または張力を測定する。
参考:

  • A/Cベルトの点検/調整は以下を参照すること。

— マニュアルA/Cicon
— オートA/Cicon

ドライブベルトのたわみ量の基準値
新品時 再張時
ジェネレータベルト 7〜8mm 10〜12mm
測定条件: (図示箇所を100Nの力で押したとき)

特殊工具使用時のドライブベルト張力基準値
インプット
データ 新品張力 再調整張力
ジェネレータベルト MASS 71.4 700±50 420±50
WIDTH 1.0
SPAN 248

特殊工具
: 09900–97813 (音波式張力計U-507(ソニックテンションメータ))

3)ジェネレータベルトのたわみ量が基準値から外れている場合は、ジェネレータボルト及びピボットボルトをそれぞれ緩めて、ジェネレータベルトアジャスティングボルトによりジェネレータを移動させ、ジェネレータベルトの張りを規定のたわみ量に調整する。

4)ジェネレータボルト及びピボットボルトを規定のトルクで締め付け、最後にジェネレータベルトアジャスティングボルトを規定のトルクで締め付ける。
締付トルク
ジェネレータボルト : 25 N·m
ピボットボルト : 55 N·m
ジェネレータベルトアジャスティングボルト : 10 N·m
5)エンジンを始動してから2〜3秒ほどで止め、ジェネレータベルトの張りを安定させてから再度たわみ量または張力を測定する。なお基準値から外れる場合は再度調整する。

ドライブベルト点検/調整
アルトワークス HA36S エブリィ ワゴン DA17W

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