プロペラシャフト点検 ソリオ バンディット MAD7S

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プロペラシャフト点検
プロペラシャフトの異音
プロペラシャフトからガタガタ音やガラガラ音が発生する場合は、ジョイント部の摩耗を調べる。不具合がある場合は、プロペラシャフトをアッシで交換する。
参考:

  • プロペラシャフトからの異音は、ガタガタ音やガラガラ音のリズムが走行速度に比例する。駆動音は、静止状態からのスタート時や、減速時(エンジンブレーキの効果が駆動系に伝わる時)に特に著しい。

プロペラシャフトの振れ
プロペラシャフトNo.1、No.2、フランジヨークの変形、損傷及びダイヤルゲージでプロペラシャフトの振れを点検する。変形、損傷がある場合、又はシャフトの振れが限度値を越えている場合は、プロペラシャフトNo.1、No.2をアッシで交換する。
限度値
・プロペラシャフト振れ限度:0.7mm

ロータリブレードカップリングの点検
ロータリブレードカップリングのハウジングを固定し、フランジを回転させたとき、抵抗があるか確認する。

プロペラシャフト組立て
組立ては、構成図を参照して行うが、次の点に注意する。

  • 特殊工具及びプレスを使用して、センタベアリングサポートをカップリングシャフトに圧入する。

特殊工具
A : 09913–85210 (ベアリングインストーラ)

  • ロータリブレードカップリング取付ナット又はスナップリングを取り付ける。

注意:

  • ロータリブレードカップリングの取り付け方法は、車台号機によりロータリブレードカップリング取付ナットとスナップリングの2種類がある。
  • ロータリブレードカップリング取付ナット又はスナップリングは新品を使用すること。
  • ロータリブレードカップリング取付ナットは規定のトルクで締め付け後かしめる。

締付トルク
: 48 N·m

各フランジは、取外し時に付けた合マークを合わせて組み付ける。

プロペラシャフト点検
スーパー キャリィ DA16T クロスビー MN71S

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