チャージングシステム点検 スイフトスポーツ ZC33S クロスビー

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チャージングシステム点検
ジェネレータベルト
ドライブベルト点検/調整
無負荷テスト(調整電圧点検)
バッテリが充電不良の場合は、下記の要領でジェネレータの点検を行なう。
1)ダイアグコードが正常であることを確認する。
2)エンジンを完全暖機状態にする。
3)電気負荷(ヘッドランプ、リヤデフォッガ等)のスイッチを全てOFFにする。
4)図のように電圧計と電流計を接続する。
注意:

  • 完全に充電したバッテリを使用すること。

5)エンジン回転速度を2,000rpmまで上げ調整電圧(B端子電圧)を点検する。
基準値

  • 標準電流:約10A
  • 調整電圧:14.2〜14.8V(NA-VVT仕様:25℃、Mターボ仕様:20℃)

注意:

  • レギュレータアッシの温度によって、電圧が図のように異なることを考慮すること。
  • 測定電圧が調整電圧より高い場合は、マイナス側ブラシの回路を点検する。この回路が正常(アースされていないこと)であれば、レギュレータを交換する。
  • 測定電圧が調整電圧より低い場合は、ロータ及びステータ、レクチファイヤ、ブラシ、レギュレータ等を点検する。

負荷テスト(出力電流点検)
1)無負荷テストと同じように電圧計と電流計を接続する。
2)エンジン回転速度を2,000rpmまで上げ、電気負荷(ヘッドランプHi、リヤデフォッガ、ブロワファンHi)のスイッチをONにし、電流値を測定する。
基準値

出力電流:30A以上

チャージングシステム点検
ジムニー シエラ ノマド JB64W JC74W JB74W

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