DTC B2284 ブレーキ信号異常 ヤリスクロス プリウス PHV

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このDTCは、実線(じか線)でのブレーキ信号と多重通信線(CAN)でのブレーキ信号に不整合が検出された場合に出力される

□ 参 考 □

  1. パワーマネジメントコントロールコンピュータは、新品のECUに交換して補機バッテリーのマイナスターミナルを接続したとき、IG ON状態になる また、補機バッテリー脱着時は、補機バッテリーを取りはずしたときの電源状態になる
  2. 補機バッテリー脱着後、初回のREADY ON操作でREADY ONしない場合でも、2回目以降のREADY ON操作では正常に作動する
ダイアグコード検出条件不具合箇所
B2284実線(じか線)でのブレーキ信号と多重通信線(CAN)でのブレーキ信号が不整合AM2ヒューズ
STOPヒューズ
ストップランプスイッチASSY
電子制御ブレーキシステム
パワーマネジメントコントロールコンピュータ
ワイヤハーネスまたはコネクター

回路図

点検手順

■ 注 意 ■

  1. IG OFFでSST(診断機)を使用するときは、SST(診断機)と車両の通信が開始されるまで、いずれかのドアカーテシランプスイッチのON/OFF(ON/OFFの間隔は1.5秒以内)を繰り返す
  2. スマートエントリー&スタートシステム(スタート機能)は、多重通信を使用している機能がある まず始めに“トラブルシュートの進め方”に従い、通信系統に異常のないことを確認してからトラブルシューティングを進める
  3. トラブルシュートを実施する前に、この回路のヒューズを点検すること

□ 参 考 □パワーマネジメントコントロールコンピュータを交換したときは、イモビライザーの資料編登録作業要領を参照する

手順1ワイヤハーネスおよびコネクター点検(電源)

SST09082-00030  
09083-00170  

  1. パワーマネジメントコントロールコンピュータのコネクターCおよびDを切り離す
  2. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、ワイヤハーネス側コネクターの端子とボデーアース間の電圧値を点検する
    電圧値点検端子(端子記号)
    点検条件
    基準値
    D7(AM21) - ボデーアース
    常時
    9.5 to 16 V
    C1(AM22) - ボデーアース

NG
端子上流のヒューズ、ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK

手順2ワイヤハーネスおよびコネクター点検(GND)

SST09082-00030  
09083-00170  

  1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、ワイヤハーネス側コネクターの端子とボデーアース間の抵抗値を点検する
    抵抗値点検端子(端子記号)
    点検条件
    基準値
    C5(E01) - ボデーアース
    常時
    1 Ω未満
    D5(E02) - ボデーアース
    C6(E1) - ボデーアース
    D4(E12) - ボデーアース

NG
ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK

手順3ストップランプ スイッチASSY単体点検

SST09082-00030  
09083-00170  

  1. 抵抗点検
    1. ストップランプスイッチASSYのコネクターを切り離す
    2. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、端子間の抵抗を点検する
      抵抗値点検端子
      点検条件
      基準値
      1 - 2
      シャフトを押し込まない
      1 Ω未満
      1 - 2
      シャフトを押し込む
      10 kΩ以上
      イラスト内指示文字 *1
      ストップランプ用接点
      *2
      クルーズキャンセル用接点
      *3
      シャフトを押し込んだ状態

NG
ストップランプ スイッチASSY交換 (要領は  参照)
OK

手順4ワイヤハーネスおよびコネクター点検(パワーマネジメントコントロール コンピュータ - ストップランプスイッチASSY)

SST09082-00030  
09083-00170  

  1. パワーマネジメントコントロールコンピュータのコネクターBを切り離す
  2. ストップランプスイッチASSYのコネクターを切り離す
  3. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、端子間の抵抗値を点検する
    抵抗値点検端子(端子記号)
    パワーマネジメントECU - ストップランプスイッチ
    点検条件
    基準値
    B23(STP) - 1
    常時
    1 Ω未満
  4. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、ワイヤハーネス側コネクターの端子とボデーアース間の抵抗値を点検する
    抵抗値点検端子(端子記号)
    パワーマネジメントECUまたはストップランプスイッチ
    点検条件
    基準値
    B23(STP)または1 - ボデーアース
    常時
    10 kΩ以上

NG
ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK

手順5診断機データ読み取り(ストップランプSW)

SST09991-70201  

  1. ECUデータモニター
    1. SST(診断機)を使用して、パワーマネジメントコントロールコンピュータのデータモニターで、コンピュータデータを点検する

      [システム選択画面: ボデー→電源→ECUデータモニター] 項目名
      [記号]
      項目説明/表示範囲
      標準値
      備考
      ストップランプSW
      [STL1]
      ブレーキペダルの状態
      表示範囲: ON/OFF
      ON: ブレーキペダルを踏む
      OFF: ブレーキペダルを離す
      -

NG
パワーマネジメントコントロール コンピュータ交換 (要領は  参照)
OK
電子制御ブレーキシステム(ダイアグコードC1249/49)へ (要領は  参照)  
DTC B2284 ブレーキ信号異常 トヨタ

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