オイルシール KF 取り外し
- フロントバンパASSY周辺に保護テープを貼る。
イラスト内指示文字 *1
保護テープ
- マイナスドライバーを使用して、ピンを90°回して、ピンホールドクリップを取りはずす。
イラスト内指示文字 *1
ピンホールドクリップ
□ 参 考 □RH側も同じ要領で取りはずす。
- クリップを取りはずす。
□ 参 考 □RH側も同じ要領で取りはずす。
- クリップリムーバーを使用して、クリップ6個を取りはずす。
- クリップリムーバーを使用して、クリップ6個を取りはずす。
- フロントバンパASSYを外側に引き、ツメのかん合3箇所をはずす。
□ 参 考 □RH側も同じ要領ではずす。
- フロントバンパASSYを取りはずす。
□ 参 考 □LH側と同様の手順で行う。(要領は参照)
4. クーラ V ベルト(コンプレッサ ツウ クランクプーリ) NO.1取りはずし |
- 図のようにSSTとマグネットクラッチASSYのプーリの溝を合わせ、プーリとクーラVベルト(コンプレッサツウクランクプーリ)NO.1の間にSSTをセットする。
イラスト内指示文字 *1
クーラVベルト(コンプレッサツウクランクプーリ)NO.1
SST09830-B2010
- クランクシャフトプーリを時計回りに回転させ、クーラVベルト(コンプレッサツウクランクプーリ)NO.1を取りはずす。
5. ファン & オルタネータ Vベルト取りはずし |
- オルタネータASSY固定用ボルトAをゆるめる。
- アジャスティングバー固定用ボルトBをゆるめる。
- アジャスティングバー調整用ボルトCを回してファン&オルタネータVベルトの張力をゆるめ、ファン&オルタネータVベルトを取りはずす。
6. プロペラシャフト ウィズ センタベアリングASSY取りはずし |
- ボルト2本をはずし、プロペラシャフトウィズセンタベアリングASSYを切り離す。
■ 注 意 ■
- 2人作業もしくは、ミッションジャッキ等でプロペラシャフトウィズセンタベアリングASSYを支持しながら作業をおこなうこと。
- 取りはずす際、センターサポートベアリングに無理な力を加えない。
- ディファレンシャルキャリヤASSYのコンパニオンフランジ部およびプロペラシャフトウィズセンタベアリングASSY(リヤ側)に合わせマークを付ける。
イラスト内指示文字 *a
合わせマーク
- ボルト4本およびワッシャ4個をはずし、プロペラシャフトウィズセンタベアリングASSYをディファレンシャルキャリアASSYから切り離す。
- トランスファASSYのコンパニオンフランジ部およびプロペラシャフトウィズセンタベアリングASSY(フロント側)に合わせマークを付ける。
イラスト内指示文字 *a
合わせマーク
- ボルト4本をはずし、プロペラシャフトウィズセンタベアリングASSYをトランスファASSYから取りはずす。
■ 注 意 ■取りはずし時、運搬時、保管時に第1ジョイントのゴムブーツおよびブーツリテーナの傷つき、変形防止のため、ブーツとカバーの間に布などを詰め込む。
- オキシジェンセンサNO.2コネクターを切り離す。
- ボルト2本およびコンプレッションスプリング2個を取りはずす。
- エキゾーストパイプサポート3個をはずし、エキゾーストパイプASSY FRを取りはずす。
- エキゾースト マニホルド コンバータSUB-ASSYからエキゾーストパイプ ガスケットを取りはずす。
8. エンジンマウンティング インシュレータSUB-ASSY RH取りはずし |
- プレートリフトアタッチメントなどを介して、ジャッキでエンジンASSYとトランスミッションASSYの結合部を支える。
イラスト内指示文字 *1
プレートリフトアタッチメント
- ボルト3本をはずし、エンジンマウンティング インシュレータSUB-ASSY RHをエンジンASSYから切り離す。
- ボルト3本をはずし、エンジンマウンティング インシュレータSUB-ASSY RHを取りはずす。
- SSTを使用して、クランクシャフトプーリを保持して、クランクシャフトプーリのボルトを取りはずす。
イラスト内指示文字 *a
保持
*b
駆動
SST09960-10010 (09962-01000, 09963-01000)
- SSTを使用して、クランクシャフトプーリを取りはずす。
イラスト内指示文字 *a
保持
*b
駆動
SST09950-40011 (09951-04010, 09953-04030, 09958-04011, 09955-04011, 09954-04010, 09952-04010)
■ 注 意 ■SSTのセンタボルトのネジ部および先端部に油脂類を塗布して使用する。
保護テープを巻いたドライバー等を使用して、オイルポンプシールを取りはずす。
イラスト内指示文字 *1
保持テープ
■ 注 意 ■オイルポンプシールを取りはずしたあと、クランクシャフト部に傷がないことを確認する。傷がある場合は、サンドペーパ(#400)で修正する。
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