ブレーキフルードエア抜き ハイゼットトラック ミライ一ス
■ 注 意 ■
- ブレーキフルードを周辺部品(ボデー等の塗装面、ウォッシャーホース、ハーネス)に付着させない 付着した場合はすぐに拭き取り、水で洗い流す
- ブレーキフルードがブレーキマスタシリンダリザーバSUB-ASSYに十分満たされたことを確認した後、エア抜き作業を行う
□ 参 考 □ブレーキシステムの脱着作業を行った場合、またはブレーキライン内にエア混入の疑いがある場合は、ブレーキシステムのエア抜きを行う
- クリップを取りはずす
- ピンのかん合をはずし、エアクリーナホースNo.1を取りはずす
| 3. ブレーキ マスタシリンダ リザーバ フィラキャップASSY取りはずし |
- ブレーキマスタシリンダリザーバフィラキャップASSYを取りはずす
- ブレーキフルードをブレーキマスタシリンダリザーバSUB-ASSYに補充する
■ 注 意 ■
- ブレーキフルードがブレーキマスタシリンダリザーバSUB-ASSYに十分満たされたことを確認した後、ブレーキフルード交換作業を行う
- エア抜き作業中は、ブレーキフルードがブレーキマスタシリンダリザーバSUB-ASSYのMINとMAXラインの間を保つよう補充しながら行う
| 5. ブレーキマスタ シリンダSUB-ASSYエア抜き |
□ 参 考 □ブレーキマスタシリンダSUB-ASSYの脱着を行った場合、またはブレーキマスタシリンダリザーバSUB-ASSYが空になった場合、ブレーキマスタシリンダSUB-ASSYのエア抜きを行う
- ユニオンナットレンチを使用して、ブレーキチューブ2本をブレーキマスタシリンダSUB-ASSYから切り離す
- ゆっくりとブレーキペダルを踏み込み、その状態を保持する
- 指でチューブ穴をふさぎ、ブレーキペダルを放す
- 指を放してゆっくりとブレーキペダルを踏み込んで保持し、再びチューブ穴をふさいでブレーキペダルを放し、これを3、4回繰り返す
- ユニオンナットレンチを使用して、ブレーキチューブ2本をブレーキマスタシリンダSUB-ASSYに接続する
基準値T = 20 N・m{ 200 kgf・cm }■ 注 意 ■トルクレンチにユニオンナットレンチを組み合わせ、全長を延長して締め付ける場合、トルクレンチの読みが規定締め付けトルクの値になるまで締め付けると、実際の締め付けトルクは過大となる (要領は参照)
- ビニールチューブをブリーダプラグに接続する
- ブレーキペダルを数回踏み込んで、ブレーキペダルを踏んだままブリーダプラグを緩める *1
- ブレーキフルードが出てこなくなった時点で、ブリーダプラグを締め付け、ブレーキペダルをはなす *2
- ブレーキフルード中のエアの混入がなくなるまで*1から*2を繰り返す
- エア抜き終了後、ブリーダプラグを締め付ける
基準値T = 8.4 N・m{ 86 kgf・cm }
■ 注 意 ■
- 通常のブレーキ系統エア抜きを実施後,適切なブレーキペダル高さまたは感触が得られず、エアが混入している恐れがある場合、以下の要領でブレーキアクチュエータASSYのエア抜きを行う
- GTSを使用せずにエア抜きを行うと障害や事故につながることがあるため、必ずGTSを使用してエア抜きを行う
- IG OFFの状態で、ブレーキペダルを20回以上踏み込む
- GTSをDLC3に接続する
- IG ONにする
■ 注 意 ■エンジンは始動しない
- ブレーキペダルに踏力計を接続する
- GTSの電源スイッチをONにし、システム選択メニューから、“シャシ”→“ABS/VSC”→“作業サポート”→“2次系リペアエア”を選択する
- GTSの指示に従い、ブレーキアクチュエータASSYのエア抜きを行う *1
- “2次系リペアエア”終了後、左右前輪についてエア抜きを行う *2
- 左右前輪どちらかのブリーダプラグに透明なチューブを取り付け、容器でブレーキフルードを受ける *3
- ブレーキペダルを数回踏み込む *4
- ブレーキペダルを踏み込んだ状態で、ブリーダプラグを緩めエア抜きを行う
- ブレーキフルードが勢いよく出てこなくなった時点で、ブリーダプラグを仮締めしブレーキペダルを戻す *5
- エアが出てこなくなるまで上記*4から*5の作業を繰り返し行う
- ブリーダプラグを締め付ける *6
基準値T = 8.4 N・m{ 86 kgf・cm }
- 上記*3から*6の作業を反対側の前輪に対して行う
- *1から*2の作業をエアが出なくなるまで行う
□ 参 考 □1サイクル目にエアが出てこない場合は、さらに2サイクル繰り返してエアが出ないことを確認する (目安として5サイクル)
- 全輪に対して、再度ブレーキラインのエア抜きを行う
■ 注 意 ■エア抜きはすべての4輪に対して、各車輪毎にエアが完全に抜けるまで繰り返し行う
- ブレーキフルードの量を確認し、必要に応じリザーバのMAX位置まで補充する
イラスト内指示文字 *a
MAX
■ 注 意 ■スポイトなどを使用して液量を調整する場合、鉱物油、水、劣化したブレーキフルードを扱ったものは使用しない シール部品劣化やフルード劣化の原因となり、フルード漏れ、ブレーキ効き不良の原因となる
| 9. ブレーキ マスタシリンダ リザーバ フィラキャップASSY取り付け |
クリップで、エアクリーナホースNo.1をエアクリーナASSYに取り付ける
エアクリーナホースNo.1のピン部をエアクリーナインレットブラケットNo.1のグロメットに取り付ける