DTC P0404 EGRバルブ追従遅れ ヴェゼル WR-V ZR-V
DTC P0404 EGRバルブ追従遅れ ヴェゼル WR-V ZR-V ステップワゴンスパーダ フィット フリードスパイク ホンダ シビックタイプR CR-V e:FCEV ハイブリッド CR-Z S-2000 アコード プラグイン インテグラ エリシオン オデッセイ スパイク レジェンド
DTC P0404: EGRバルブ追従遅れ 故障診断を始める前に、フリーズ データおよびオンボード スナップショット情報をHDSに保存し、 故障診断の進め方 を確認する 再現テスト 1-1 イグニッション スイッチをON( II )にする 1-2 HDSでDTCをクリアする 1-3 エンジンを始動し、ラジエータ ファンが2回作動した後、さらに無負荷3,000rpmで2分間以上暖機運転する 1-4 インスペクション メニュー内のEGRテストを HDS で実行する ◆ 「システムは正常です」と表示されているか YES - EGRバルブの一時的な固着 NO - ステップ 2 へ進む EGRバルブ リフト センサの点検 2-1 イグニッション スイッチをOFFにする 2-2 EGRバルブ6Pカプラを外す 2-3 EGRバルブ6Pカプラのセンサ側でNo.1端子とNo.2端子間の抵抗を測定する ◆ 100kΩ以上か YES - ステップ 8 へ進む NO - ステップ 3 へ進む | オス端子の端子側 EGRバルブ6Pカプラ EGRL SG2 |
EGRバルブ リフト センサの故障点検 3-1 EGRバルブ6Pカプラのセンサ側でNo.1端子とNo.3端子間の抵抗を測定する ◆ 100kΩ以上か YES - ステップ 8 へ進む NO - ステップ 4 へ進む | オス端子の端子側 VCC2 EGRバルブ6Pカプラ EGRL |
EGRバルブのアース ラインの断線点検 4-1 EGRバルブ6PカプラのNo.6端子とボディ アース間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 5 へ進む NO - EGRバルブとG101間コードの断線を修理後、ステップ 10 へ進む | EGRバルブ6Pカプラ メス端子のコード側 PG(黒) |
ECUとEGRバルブ間(EGRライン)の短絡点検 5-1 HDSでSCSモードのSCSショートを実行する 5-2 ECUカプラB(44P)を外す 5-3 ECUカプラB(44P)のNo.2端子とボディ アース間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ECU(B2端子)とEGRバルブ間コードの短絡を修理後、ステップ 10 へ進む NO - ステップ 6 へ進む | ECUカプラB(44P) メス端子の端子側 EGR(青/赤) |
ECUとEGRバルブ間(EGRライン)の断線点検 6-1 ECUカプラB(44P)のNo.2端子とEGRバルブ6PカプラのNo.4端子間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 7 へ進む NO - ECU(B2端子)とEGRバルブ間コードの断線を修理後、ステップ 10 へ進む EGRバルブの清掃と再現テスト 7-1 EGRバルブを取外す 7-2 インテーク マニホールドのEGRポート、EGRパイプ、EGRバルブの排気通路をキャブレータ クリーナなどで清掃する 7-3 EGRバルブを取付ける 7-4 すべてのカプラを再接続する 7-5 イグニッション スイッチをON( II )にする 7-6 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 7-7 アイドリングの学習を行う 7-8 インスペクション メニュー内のEGRテストを HDS で実行する ◆ 「システムは正常です」と表示されているか YES - ステップ 10 へ進む NO - ステップ 8 へ進む EGRバルブの交換と修理後の点検 8-1 イグニッション スイッチをOFFにする 8-2 EGRバルブを交換する 8-3 イグニッション スイッチをON( II )にする 8-4 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 8-5 アイドリングの学習を行う 8-6 インスペクション メニュー内のEGRテストを HDS で実行する 8-7 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P0404は表示されているか YES - ECUとEGRバルブ間のカプラの接続不良を点検し、正常ならばステップ 12 へ進む NO - • ステップ 9 へ進む • DTC P0404以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、DTC P0404の故障診断完了後、表示されたDTCの故障診断を行う OBDステータスの確認 9-1 DTCメニュー内、DTC P0404のOBDステータスをHDSで確認する ◆ 正常判定か YES - 故障診断完了 NO - • 故障判定の場合は、ECUとEGRバルブ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う • 実行中の場合は、結果が表示されるまでテスト走行を続ける • 条件外の場合は、ステップ 8-5 に戻り再診断を行う 修理後の点検 10-1 すべてのカプラを再接続する 10-2 イグニッション スイッチをON( II )にする 10-3 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 10-4 アイドリングの学習を行う 10-5 インスペクション メニュー内のEGRテストを HDS で実行する 10-6 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P0404は表示されているか YES - ECUとEGRバルブ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 へ進み再診断を行う NO - • ステップ 11 へ進む • DTC P0404以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、DTC P0404の故障診断完了後、表示されたDTCの故障診断を行う OBDステータスの確認 11-1 DTCメニュー内、DTC P0404のOBDステータスをHDSで確認する ◆ 正常判定か YES - 故障診断完了 NO - • 故障判定の場合は、ECUとEGRバルブ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う • 実行中の場合は、結果が表示されるまでテスト走行を続ける • 条件外の場合は、ステップ 10-4 に戻り再診断を行う ECUのアップデートまたは交換と修理後の点検 12-1 ECUのプログラムが最新でない場合は、 最新のプログラムにアップデートする 既にプログラムが最新であった場合は、新品ECUで診断する 12-2 インスペクション メニュー内のEGRテストをHDSで実行する 12-3 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P0404は表示されているか YES - • ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、新品ECUを使用して再診断を行う • 新品ECUで診断した場合は、ECUとEGRバルブ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • ステップ 13 へ進む • DTC P0404以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、DTC P0404の故障診断完了後、表示されたDTCの故障診断を行う OBDステータスの確認 13-1 DTCメニュー内、DTC P0404のOBDステータスをHDSで確認する ◆ 正常判定か YES - • ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、故障診断完了 • 新品ECUで診断した場合は、元のECUを新品 ECUに交換する NO - • 故障判定の場合: - ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、新品ECUに交換して、ステップ 12-2 に戻り再診断を行う - 新品ECUで診断した場合は、ECUとEGRバルブ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う • 実行中の場合は、結果が表示されるまでテスト走行を続ける • 条件外の場合は、ステップ 12-2 に戻り再診断を行う | EGR(青/赤) ECUカプラB(44P) メス端子の端子側 EGR(青/赤) EGRバルブ6Pカプラ メス端子のコード側 |
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