DTC B1623 サイドエアバッグセンサASSY RH初期化異常
B1642 運転席側サイドサテライトセンサバス通信途絶 B1643 運転席側サイドサテライトセンサバス初期化異常ハイエースワゴン クラウン ライズ トヨタ カムリ スポーツ ツーリングワゴン アクシオ フィルダー スープラ ハイラックス サーフ ハリアー プロボックス ランドクルーザー プラド 70 250 300 ルーミー ヴォクシー ヴェルファイア アルファード ノア アクア シエンタ C-HR GR86 ハイブリッド RAV4 bZ4x エスクァイア エスティマ ヤリスクロス プリウス PHV α カローラクロス クロスオーバー
側突用センサRH(サイドエアバッグおよびカーテンシールドエアバッグ展開判定用)回路は、エアバッグコンピュータASSY、サイドエアバッグセンサASSY RHおよびサイドエアバッグセンサASSY RH No.2で構成されている
サイドエアバッグセンサASSY RHおよびサイドエアバッグセンサASSY RH No.2は衝撃を検知し、エアバッグの点火判定をするための信号をエアバッグコンピュータASSYに送信する
側突用センサRH(サイドエアバッグおよびカーテンシールドエアバッグ展開判定用)回路に不具合が検出されたとき、エアバッグコンピュータASSYにダイアグコードB1623、B1642、B1643が記録される
| DTC No. | DTC検出項目 | 問題発生箇所 |
|---|---|---|
| B1623 B1642 B1643 | エアバッグコンピュータASSY-サイドエアバッグセンサASSY RH間W/Hの端子間短絡、断線、アース短絡および+B短絡 サイドエアバッグセンサASSY RH-サイドエアバッグセンサASSY RH No.2間W/Hの端子間短絡、断線、アース短絡および+B短絡 サイドエアバッグセンサASSY RHの故障 サイドエアバッグセンサASSY RH No.2の故障 エアバッグコンピュータASSYの故障 | フロアワイヤNo.2(エアバッグコンピュータASSY-サイドエアバッグセンサASSY RH間) フロアワイヤNo.2(サイドエアバッグセンサASSY RH-サイドエアバッグセンサASSY RH No.2間) サイドエアバッグセンサASSY RH サイドエアバッグセンサASSY RH No.2 エアバッグコンピュータASSY |
回路図
点検手順
| 手順1 | ダイアグコード確認(過去故障ダイアグコード確認) |
SST09991-70201
NG | 該当するダイアグコードへ (要領は 参照) |
| OK | |
| 手順2 | コネクター点検 |
□ 参 考 □点検要領および注意事項は
参照
- バッテリーのマイナスターミナルを切り離し、90秒間待機する
□ 参 考 □バッテリーのマイナスターミナルを切り離す前にIG OFFになっていることを確認する - エアバッグコンピュータASSY、サイドエアバッグセンサASSY RHおよびサイドエアバッグセンサASSY RH No.2に接続されているコネクターの状態を点検する
基準コネクターが正しく接続されていること - エアバッグコンピュータASSY、サイドエアバッグセンサASSY RHおよびサイドエアバッグセンサASSY RH No.2からコネクターを切り離し、各コネクターの端子の状態を点検する
基準端子に変形または損傷がないこと
NG | ワイヤハーネス交換 |
| OK | |
| 手順3 | サイドエアバッグセンサASSY RH回路(断線)点検(エアバッグコンピュータASSY - サイドエアバッグセンサASSY RH間) |
□ 参 考 □点検要領および注意事項は
参照SST09082-00030
09083-00170
09843-18040
- SSTを使用して、コネクターCのBBR+、BBR-端子間を短絡する
■ 注 意 ■短絡する際、コネクタの端子にSSTを無理に差し込まない - SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、コネクターBのBBR+、BBR-端子間の抵抗値を点検する
抵抗値点検端子
点検条件
基準値
BBR+ - BBR-
常時
1 Ω未満
イラスト内指示文字 *1
サイドエアバッグセンサASSY RH
*2
エアバッグコンピュータASSY
*3
コネクターC
*4
コネクターB
NG | フロア ワイヤ NO.2交換 |
| OK | |
| 手順4 | サイドエアバッグセンサASSY RH回路(アース短絡)点検(エアバッグコンピュータASSY - サイドエアバッグセンサASSY RH間) |
□ 参 考 □点検要領および注意事項は
参照SST09082-00030
09083-00170
- コネクターCのBBR+、BBR-端子間の短絡を解除する
- SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、コネクターBのBBR+、BBR-端子-ボデーアース間の抵抗値を点検する
抵抗値点検端子
点検条件
基準値
BBR+ - ボデーアース
常時
1 MΩ以上
BBR- - ボデーアース
常時
1 MΩ以上
イラスト内指示文字 *1
サイドエアバッグセンサASSY RH
*2
エアバッグコンピュータASSY
*3
コネクターB
NG | フロア ワイヤ NO.2交換 |
| OK | |
| 手順5 | サイドエアバッグセンサASSY RH回路(短絡)点検(エアバッグコンピュータASSY - サイドエアバッグセンサASSY RH間) |
□ 参 考 □点検要領および注意事項は
参照SST09082-00030
09083-00170
- SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、コネクターBのBBR+、BBR-端子間の抵抗値を点検する
抵抗値点検端子
点検条件
基準値
BBR+ - BBR-
常時
1 MΩ以上
イラスト内指示文字 *1
サイドエアバッグセンサASSY RH
*2
エアバッグコンピュータASSY
*3
コネクターB
NG | フロア ワイヤ NO.2交換 |
| OK | |
| 手順6 | サイドエアバッグセンサASSY RH回路(+B短絡)点検(エアバッグコンピュータASSY - サイドエアバッグセンサASSY RH間) |
□ 参 考 □点検要領および注意事項は
参照SST09082-00030
09083-00170
- バッテリーのマイナスターミナルを接続し、IG ONにする
- SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、コネクターBのBBR+、BBR-端子-ボデーアース間の電圧値を点検する
電圧値点検端子
点検条件
基準値
BBR+ - ボデーアース
IG ON
1 V未満
BBR- - ボデーアース
IG ON
1 V未満
イラスト内指示文字 *1
サイドエアバッグセンサASSY RH
*2
エアバッグコンピュータASSY
*3
コネクターB
NG | フロア ワイヤ NO.2交換 |
| OK | |
| 手順7 | サイドエアバッグセンサASSY RH No.2回路(断線)点検(サイドエアバッグセンサASSY RH - サイドエアバッグセンサASSY RH No.2間) |
□ 参 考 □点検要領および注意事項は
参照SST09082-00030
09083-00170
09843-18040
- IG OFFにする
- バッテリーのマイナスターミナルを切り離し、90秒間待機する
- SSTを使用して、コネクターCのBCR+、BCR-端子間を短絡する
■ 注 意 ■コネクターを短絡する際、SSTを無理に差し込まない - SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、コネクターBのBCR+、BCR-端子間の抵抗値を点検する
抵抗値点検端子
点検条件
基準値
BCR+ - BCR-
常時
1 Ω未満
イラスト内指示文字 *1
サイドエアバッグセンサASSY RH No.2
*2
サイドエアバッグセンサASSY RH
*3
コネクターC
*4
コネクターB
NG | フロア ワイヤ NO.2交換 |
| OK | |
| 手順8 | サイドエアバッグセンサASSY RH No.2回路(アース短絡)点検(サイドエアバッグセンサASSY RH - サイドエアバッグセンサASSY RH No.2間) |
□ 参 考 □点検要領および注意事項は
参照SST09082-00030
09083-00170
- コネクターCのBCR+、BCR-端子間の短絡を解除する
- SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、コネクターBのBCR+、BCR-端子-ボデーアース間の抵抗値を点検する
抵抗値点検端子
点検条件
基準値
BCR+ - ボデーアース
常時
1 MΩ以上
BCR- - ボデーアース
常時
1 MΩ以上
イラスト内指示文字 *1
サイドエアバッグセンサASSY RH No.2
*2
サイドエアバッグセンサASSY RH
*3
コネクターB
NG | フロア ワイヤ NO.2交換 |
| OK | |
| 手順9 | サイドエアバッグセンサASSY RH No.2回路(短絡)点検(サイドエアバッグセンサASSY RH - サイドエアバッグセンサASSY RH No.2間) |
□ 参 考 □点検要領および注意事項は
参照SST09082-00030
09083-00170
- SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、コネクターBのBCR+、BCR-端子間の抵抗値を点検する
抵抗値点検端子
点検条件
基準値
BCR+ - BCR-
常時
1 MΩ以上
イラスト内指示文字 *1
サイドエアバッグセンサASSY RH No.2
*2
サイドエアバッグセンサASSY RH
*3
コネクターB
NG | フロア ワイヤ NO.2交換 |
| OK | |
| 手順10 | サイドエアバッグセンサASSY RH No.2回路(+B短絡)点検(サイドエアバッグセンサASSY RH - サイドエアバッグセンサASSY RH No.2間) |
□ 参 考 □点検要領および注意事項は
参照SST09082-00030
09083-00170
- バッテリーのマイナスターミナルを接続し、IG ONにする
- SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、コネクターBのBCR+、BCR-端子-ボデーアース間の電圧値を点検する
電圧値点検端子
点検条件
基準値
BCR+ - ボデーアース
IG ON
1 V未満
BCR- - ボデーアース
IG ON
1 V未満
イラスト内指示文字 *1
サイドエアバッグセンサASSY RH No.2
*2
サイドエアバッグセンサASSY RH
*3
コネクターB
NG | フロア ワイヤ NO.2交換 |
| OK | |
| 手順11 | ダイアグコード消去 |
SST09991-70201
- IG OFFにする
- バッテリーのマイナスターミナルを切り離し、90秒間待機する
- エアバッグコンピュータASSYおよびサイドエアバッグセンサASSY RH No.2にコネクターを接続する
- サイドエアバッグセンサASSY RHとサイドエアバッグセンサASSY LHを入れ替え、コネクターを接続して確実に取り付ける
■ 注 意 ■- 取り付ける際、サイドエアバッグセンサASSY RHおよびサイドエアバッグセンサASSY LHに落下させるなどの強い衝撃を与えない
- センサ本体に落下させるなどの強い衝撃を与えた場合、新品に交換する
- バッテリーのマイナスターミナルを接続し、IG ONにして60秒間待機する
- SST(診断機)を使用して、ダイアグコードを消去する (要領は参照)
イラスト内指示文字 *1
サイドエアバッグセンサASSY LH
*2
エアバッグコンピュータASSY
| 次へ | |
| 手順12 | サイドエアバッグ センサASSY RH点検 |
SST09991-70201
- SST(診断機)を使用して、ダイアグコードを点検する (要領は参照)
点検結果
飛び先
ダイアグコードB1623、B1642、B1643を出力
A
ダイアグコードB1628、B1647、B1648を出力
B
ダイアグコードB1623、B1642、B1643、B1628、B1647、B1648を出力しない
C
| A | |
| 手順13 | ダイアグコード消去 |
SST09991-70201
- IG OFFにする
- バッテリーのマイナスターミナルを切り離し、90秒間待機する
- サイドエアバッグセンサASSY RH No.2とサイドエアバッグセンサASSY LH No.2を入れ替え、コネクターを接続して確実に取り付ける
■ 注 意 ■- 取り付ける際、サイドエアバッグセンサASSY RH No.2およびサイドエアバッグセンサASSY LH No.2に落下させるなどの強い衝撃を与えない
- センサ本体に落下させるなどの強い衝撃を与えた場合、新品に交換する
- バッテリーのマイナスターミナルを接続し、IG ONにして60秒間待機する
- SST(診断機)を使用して、ダイアグコードを消去する (要領は参照)
イラスト内指示文字 *1
サイドエアバッグセンサASSY LH No.2
*2
サイドエアバッグセンサASSY RH
| 次へ | |
| 手順14 | サイドエアバッグ センサASSY RH NO.2点検 |
SST09991-70201
- SST(診断機)を使用して、ダイアグコードを点検する (要領は参照)
点検結果
飛び先
ダイアグコードB1623、B1642、B1643、B1628、B1647、B1648を出力しない
A
ダイアグコードB1623、B1642、B1643を出力
B
ダイアグコードB1628、B1647、B1648を出力
C
| A | |
| 再現手法を実施 (要領は 参照) | |


















