サイドエアバッグセンサ脱着交換方法 タント ムーヴ
ダイハツ ハイゼットトラック ミライ一ス アトレーワゴン
. バッテリマイナスターミナル切り離し |
- IG OFFにして、バッテリマイナスターミナルを切り離した後、90秒経過してから作業を開始する。(要領は参照)
■ 警 告 ■エアバッグおよびプリテンショナーシステムはバックアップ電源を備えているため、バッテリマイナスターミナルを切り離してから90秒以内に作業を開始すると、エアバッグが作動するおそれがある。
4. フロントドアスカッフ プレート RH取りはずし |
- モールディングリムーバーの角部をフロントドアスカッフプレートRHの切り欠き部に差し込み、図の矢印(1)方向に回転させる。
- モールディングリムーバーを図の矢印(2)方向に押しながら、矢印(3)方向に持ち上げ、ツメのかん合4箇所をはずす。
□ 参 考 □リヤ側から順にツメのかん合をはずす。 - ツメのかん合7箇所をはずし、フロントドアスカッフプレートRHを取りはずす。
5. リヤドアスカッフ プレート RH取りはずし |
- モールディングリムーバーの角部をリヤドアスカッフプレートRHの切り欠き部に差し込み、図の矢印(1)方向に回転させる。
- モールディングリムーバーを図の矢印(2)方向に押しながら、矢印(3)方向に持ち上げ、ツメのかん合2箇所をはずす。
- ツメのかん合5箇所をはずし、リヤドアスカッフプレートRHを取りはずす。
6. センタピラー ガーニッシュ LWR RH取りはずし |
- ガーニッシュの上端部から図の矢印方向に広げ、センタピラーとのかん合をはずし、センタピラーガーニッシュLWR RHを取りはずす。
7. サイドエアバッグ センサASSY RH取りはずし |
コネクタを切り離した後、CPAの位置がハウジング後方より飛び出していることを確認する。
イラスト内指示文字 *1
CPA
-
-
IG OFFになっていることを確認する。
バッテリマイナスターミナルが切り離されていることを確認する。
■ 警 告 ■
バッテリマイナスターミナルを切り離した場合、その後90秒間は作業を始めない。
バッテリマイナスターミナルを切り離さずに作業した場合、サイドエアバッグセンサASSY RH単体に衝撃が加わっただけでもエアバッグが展開するおそれがあるため、必ずバッテリマイナスターミナルが切り離されていることを確認してから作業を行う。
白色のハウジングロックを押し込んだ状態で、黄色のCPAを図の矢印方向にスライドさせる。
イラスト内指示文字 *1
ハウジングロック
*2
CPA
*a
スライドさせる
*b
押し込む
■ 注 意 ■
ワイヤハーネスを持って引っ張らない。
CPA上部(図中(A))を押さえてのロック解除作業は、解除ができなくなるので避ける。
再度、白色のハウジングロックを押し込んだ状態で、黄色のCPAを図の矢印方向にスライドさせ、コネクタをサイドエアバッグセンサASSY RHから切り離す。
ボルトおよびツメのかん合をはずし、サイドエアバッグセンサASSY RHを車両から取りはずす。
■ 注 意 ■
サイドエアバッグセンサASSY RHのピン部(回り止め部)は破損しやすいため、サイドエアバッグセンサASSY RHを手で押さえながらボルトをゆるめる。
サイドエアバッグセンサASSY RHに強い衝撃(落下させるなど)を与えない。
サイドエアバッグセンサASSY RHに強い衝撃を与えた場合、サイドエアバッグセンサASSY RHを新品に交換する。
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