DTC B2274 ACC回路異常 ヤリスクロス プリウス PHV

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このDTCは、パワーマネジメントコントロールコンピュータのACC出力端子からACCリレー間のACC出力回路に異常が検出された場合に出力される

□ 参 考 □

  1. パワーマネジメントコントロールコンピュータは、新品のECUに交換して補機バッテリーのマイナスターミナルを接続したとき、IG ON状態になる また、補機バッテリー脱着時は、補機バッテリーを取りはずしたときの電源状態になる
  2. 補機バッテリー脱着後、初回のREADY ON操作でREADY ONしない場合でも、2回目以降のREADY ON操作では正常に作動する
ダイアグコード検出条件不具合箇所
B2274パワーマネジメントコントロールコンピュータ内部のACCリレー駆動回路異常、または外部回路異常AM2ヒューズ
ドライバサイドJ/B ASSY(ACC、P/POINTリレー)
パワーマネジメントコントロールコンピュータ
ワイヤハーネスまたはコネクター

回路図

点検手順

■ 注 意 ■

  1. IG OFFでSST(診断機)を使用するときは、SST(診断機)と車両の通信が開始されるまで、いずれかのドアカーテシランプスイッチのON/OFF(ON/OFFの間隔は1.5秒以内)を繰り返す
  2. スマートエントリー&スタートシステム(スタート機能)は、多重通信を使用している機能がある まず始めに“トラブルシュートの進め方”に従い、通信系統に異常のないことを確認してからトラブルシューティングを進める
  3. トラブルシュートを実施する前に、この回路のヒューズを点検すること

□ 参 考 □パワーマネジメントコントロールコンピュータを交換したときは、イモビライザーの資料編登録作業要領を参照する

手順1ワイヤハーネスおよびコネクター点検(電源)

SST09082-00030  
09083-00170  

  1. パワーマネジメントコントロールコンピュータのコネクターCおよびDを切り離す
  2. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、ワイヤハーネス側コネクターの端子とボデーアース間の電圧値を点検する
    電圧値点検端子(端子記号)
    点検条件
    基準値
    D7(AM21) - ボデーアース
    常時
    9.5 to 16 V
    C1(AM22) - ボデーアース

NG
端子上流のヒューズ、ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK

手順2ワイヤハーネスおよびコネクター点検(GND)

SST09082-00030  
09083-00170  

  1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、ワイヤハーネス側コネクターの端子とボデーアース間の抵抗値を点検する
    抵抗値点検端子(端子記号)
    点検条件
    基準値
    C5(E01) - ボデーアース
    常時
    1 Ω未満
    D5(E02) - ボデーアース
    C6(E1) - ボデーアース
    D4(E12) - ボデーアース

NG
ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK

手順3ドライバサイド ジャンクション ブロックASSY点検(ACC、P/POINTリレー)

SST09082-00030  
09083-00170  

  1. ドライバサイドJ/B ASSYを取りはずす (要領は参照)
  2. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、ドライバサイドJ/B ASSY端子間の抵抗を点検する

    抵抗値点検端子
    点検条件
    基準値
    A43 - D4
    常時(20°C)
    81.49 to 118.98 Ω
    A43 - D6
    常時(20°C)
    81.49 to 118.98 Ω
    D4 - D6
    常時
    1 Ω未満
    イラスト内指示文字 *1
    コネクター非接続状態
    (ドライバサイドJ/B ASSY)

NG
ドライバサイド ジャンクション ブロックASSY交換 (要領は  参照)
OK

手順4ワイヤハーネスおよびコネクター点検(パワーマネジメントコントロールコンピュータ - ドライバサイドJ/B ASSY)

SST09082-00030  
09083-00170  

  1. パワーマネジメントコントロールコンピュータのコネクターDを切り離す
  2. SST (トヨタエレクトリカルテスター) を使用して、車両ワイヤハーネス側コネクターの各端子間の抵抗値を点検する
    抵抗値点検端子(端子記号)
    パワーマネジメントECU - ドライバサイドJ/B
    点検条件
    基準値
    D1(ACCD) - A43
    常時
    1 Ω未満
  3. SST (トヨタエレクトリカルテスター) を使用して、車両ワイヤハーネス側コネクターの各端子とボデーアース間の抵抗値を点検する
    抵抗値点検端子(端子記号)
    パワーマネジメントECUまたはドライバサイドJ/B - ボデーアース
    点検条件
    基準値
    D1(ACCD)またはA43 - ボデーアース
    常時
    10 kΩ以上

NG
ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK

手順5ワイヤハーネスおよびコネクター点検(ドライバサイドJ/B ASSY - ボデーアース)

SST09082-00030  
09083-00170  

  1. SST (トヨタエレクトリカルテスター) を使用して、車両ワイヤハーネス側コネクターの各端子とボデーアース間の抵抗値を点検する
    抵抗値点検端子
    (ドライバサイドJ/B - ボデーアース)
    点検条件
    基準値
    D4 - ボデーアース
    常時
    1 Ω未満
    D6 - ボデーアース
    常時
    1 Ω未満

NG
ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK

手順6パワーマネジメントコントロール コンピュータ点検

SST09082-00030  
09083-00170  

  1. ドライバサイドJ/B ASSYを取り付ける
  1. パワーマネジメントコントロールコンピュータのコネクターを接続する
  2. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、パワーマネジメントコントロールコンピュータのコネクター各端子とボデーアース間の電圧を点検する

    電圧値点検端子(端子記号)
    パワーマネジメントECU - ボデーアース
    点検条件
    基準値
    D1(ACCD) - ボデーアース
    ACC ON
    {(AM21またはAM22) - 2.0 V}以上
    イラスト内指示文字 *1
    コネクター接続状態
    (パワーマネジメントコントロールコンピュータ)

NG
パワーマネジメントコントロール コンピュータ交換 (要領は  参照)
OK
正常(一時的な接触不良により検出されたと考えられる) (要領は  参照)  
DTC B2274 ACC回路異常 トヨタ

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