ドライブ ベルト オート テンショナーの点検 CX-30 CX-5

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エンジンが熱くなると重度の火傷を負う可能性があります。整備する前にエンジンを停止し、冷めるまでお待ちください。

注意:

  • ドライブベルトオートテンショナーのゴム部分がドライバー等で傷つくと油圧ユニット内のオイルが漏れ、テンショナーが正常に作動しなくなる恐れがあります。ドライブベルトオートテンショナーのゴム部分を傷つけないように注意してください。

1. 発電機の駆動ベルトを取り外します。

注意:

  • ドライブ ベルト オート テンショナーの損傷を防ぐため、テンショナーがフル ストローク移動した後は過度のトルクを加えないでください。

2. ドライブベルトオートテンショナーの鋳造六角部にレンチを挿入し、図に示す矢印の方向にゆっくり回して完全に押し下げます。

注記:

  • ドライブベルトオートテンショナーはレンチを回すことで矢印の方向に作動します。

3. ドライブベルトオートテンショナーが動作方向にスムーズに動くことを確認します。

  • スムーズに動かない場合は、内部の油圧ユニットへのエアーの侵入が考えられます。ドライブベルトオートテンショナーをフルストロークで上下に3回動かし、エアーを抜いてください。
    • エア抜き後、再度点検した際にドライブベルトオートテンショナーがスムーズに動かない場合は、ドライブベルトオートテンショナーを交換してください。

注記:

  • ドライブベルトオートテンショナーを上下にフルストロークで3回動かすと、テンショナー内のピストンが動いてエアーが抜けます。

4. ドライブ ベルト オート テンショナー プーリーを手で回し、スムーズに回転することを確認します。

  • スムーズに動かない場合は、ドライブベルトオートテンショナーを交換してください。

5. 発電機の駆動ベルトを取り付けます。

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