DTC P2119/41スロットルシステム異常 ハイゼットトラック ミライ一ス
回路説明
- 電子スロットル制御システムは、スロットルモータ、スロットルポジションセンサ、アクセルレータペダルセンサASSY、フューエルインジェクションコンピュータから構成されている フューエルインジェクションコンピュータはスロットルモータを介して、スロットルバルブを制御する スロットルバルブ開度は、スロットルボデーASSY(モータツキ)に取り付けられたスロットルポジションセンサによって検出され、フューエルインジェクションコンピュータにフィードバックされる
| ダイアグコード | P2119/41 |
|---|
| DTC検出条件 | 診断条件 | 条件1 | 以下の条件が全て揃った時 IG ON スロットルセンサ特性異常ではない メインスロットルセンサおよびサブスロットルセンサが断線または短絡していない エンジン回転数が500 rpm以上 |
| 条件2 | 以下の条件が全て揃った時 IG ON スロットルセンサ特性異常ではない メインスロットルセンサおよびサブスロットルセンサが断線または短絡していない エンジン回転数が500 rpm未満 |
| 異常状態 | 条件1 | 目標スロットル開度と実スロットル開度の差が所定値以上 |
| 条件2 | 目標スロットル開度と実スロットル開度の差が所定値以上 |
| 異常期間 | 条件1 | 約1秒以上 |
| 条件2 | 約5秒以上 |
| トリップ数 | 1トリップ |
| 検出方法 | 常時モニター |
| 検出に使用するセンサ/構成部品 | スロットルボデーASSY(モータツキ) |
| 不具合箇所 | スロットルボデーASSY(モータツキ) フューエルインジェクションコンピュータ |
点検手順
■ 注 意 ■キーフリーシステム装着車のフューエルインジェクションコンピュータを交換する場合は、他の車からの流用をせず、必ず新品部品を用いる事
□ 参 考 □GTSを使用して、フリーズフレームデータを読み取る フリーズフレームデータとして、不具合発生時のエンジン稼動状態の一部が記録されており、それらの情報がトラブルシュートを行う際に役立つ
- DLC3にGTSを接続する
- IG ONにする
- GTSをONにする
- GTSの画面表示に従い、ダイアグコードを確認する (要領は参照)
結果 結果
飛び先
P2119/41が出力される
A
P2119/14以外にも、ダイアグコードが出力される
B
□ 参 考 □ダイアグコードP2119/41以外のダイアグコードが出力された場合、そのダイアグコードを先にトラブルシュートすること
| 手順2 | スロットル ボデーASSY(モータ ツキ)単体点検(抵抗点検) |
- スロットルボデーASSY(モータツキ)の単体点検を実施する (要領は参照)
| 手順3 | スロットル ボデーASSY(モータ ツキ)単体点検(目視点検および作動点検) |
- スロットルバルブとハウジング間の異物の有無を確認する
- スロットルバルブを動かした時、スムーズに動くことを確認する
基準スロットルバルブとハウジング間に異物が無く、スロットルバルブがスムーズに動く
- DLC3にGTSを接続する
- IG ONにする
- GTSをONにする
- GTSの画面表示に従い、ダイアグコードを消去する (要領は参照)
- IG OFFにして、10秒以上待機する
- 走行テストを実施する
- GTSの画面表示に従い、ダイアグコードを確認する (要領は参照)
| 結果 | 飛び先 |
|---|
| P2119/41が出力される | A |
| ダイアグコードが出力されない | B |
| 手順6 | スロットル ボデーASSY(モータ ツキ)交換 |
- スロットルボデーASSY(モータツキ)を交換する (要領は参照)
- DLC3にGTSを接続する
- IG ONにする
- GTSをONにする
- GTSの画面表示に従い、ダイアグコードを消去する (要領は参照)
- IG OFFにして、10秒以上待機する
- 走行テストを実施する
- GTSの画面表示に従い、ダイアグコードを確認する (要領は参照)
結果 結果
飛び先
P2119/41が出力される
A
ダイアグコードが出力されない
B