DTC U0122:F-CAN通信異常(PGM-FI ECU-VSAモジュレータ

DTC U0122:F-CAN通信異常(PGM-FI ECU-VSAモジュレータ コントロールユニット通信不能) フィット フリードスパイク シビックタイプR ステップワゴンスパーダ ホンダ シビックタイプR CR-V e:FCEV ハイブリッド CR-Z S-2000 アコード プラグイン インテグラ エリシオン オデッセイ スパイク レジェンド WR-V ZR-V ヴェゼ

DTC U0122: F-CAN通信異常(PGM-FI ECU-VSAモジュレータ コントロール ユニット通信不能) 故障診断を始める前に、フリーズ データおよびオンボード スナップショット情報をHDSに保存し、 故障診断の進め方 を確認する 再現テスト① 1-1 イグニッション スイッチをON( II )にする 1-2 HDSでDTCをクリアする 1-3 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC U0029とU0122が同時に表示されているか YES - DTC U0029の故障診断を行う NO - ステップ 2 へ進む 再現テスト② 2-1 HDSでDTCをクリアする 2-2 DTCメニュー内のDTC U0122をHDSで確認する ◆ DTC U0122は表示されているか YES - ステップ 3 へ進む NO - ECUとVSAモジュレータ コントロール ユニット間カプラの一時的な接続不良 HDSとVSAシステム間通信の確認 3-1 HDSがVSAシステムと通信しているか確認する ◆ HDSがVSAシステムと通信しているか YES - ステップ 4 へ進む NO - VSAシステム症状故障診断(ABS警告灯、ブレーキ警告灯およびVSA警告灯がすべて消灯しない(同時に点灯し続ける))を行う ECUとVSAモジュレータ コントロール ユニット間(F-CAN Hライン)の断線点検 4-1 イグニッション スイッチをOFFにする 4-2 HDSでSCSモードのSCSショートを実行する 4-3 VSAモジュレータ コントロール ユニット36Pカプラを外す 4-4 ECUカプラA(44P)を外す 4-5 ECUカプラA(44P)のNo.36端子とVSAモジュレータ コントロール ユニット36PカプラのNo.14端子間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 5 へ進む NO - ECU(A36端子)とVSAモジュレータ コントロール ユニット間コードの断線を修理後、ステップ 7 へ進む ECUカプラA(44P) メス端子の端子側 VSAモジュレータ コントロール ユニット36Pカプラ メス端子のコード側 F-CAN H(桃) F-CAN H
(桃)

ECUとVSAモジュレータ コントロール ユニット間(F-CAN Lライン)の断線点検 5-1 ECUカプラA(44P)のNo.37端子とVSAモジュレータ コントロール ユニット36PカプラのNo.1端子間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 6 へ進む NO - ECU(A37端子)とVSAモジュレータ コントロール ユニット間コードの断線を修理後、ステップ 7 へ進む VSAモジュレータ コントロール ユニットのアップデートまたは交換と修理後の点検 6-1 VSAモジュレータ コントロール ユニットのプログラムが最新でない場合は、 最新のプログラムにアップデートする 既にプログラムが最新であった場合には、新品VSAモジュレータ コントロール ユニットで診断する 6-2 すべてのカプラを再接続する 6-3 イグニッション スイッチをON( II )にする 6-4 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 6-5 アイドリングの学習を行う 6-6 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC U0122は表示されているか YES - • VSAモジュレータ コントロール ユニットのプログラムを最新にアップデートした場合は、新品 VSAモジュレータ コントロール ユニットを使用して再診断を行う • 新品VSAモジュレータ コントロール ユニットで診断した場合は、ECUとVSAモジュレータ コントロール ユニット間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • VSAモジュレータ コントロール ユニットのプログラムを最新にアップデートした場合は故障診断完了 • 新品VSAモジュレータ コントロール ユニットで診断した場合は、元のVSAモジュレータ コントロール ユニットを 新品VSAモジュレータ コントロール ユニットに交換する • DTC U0122以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、表示されたDTCの故障診断を行う 修理後の点検 7-1 イグニッション スイッチをOFFにする 7-2 すべてのカプラを再接続する 7-3 イグニッション スイッチをON( II )にする 7-4 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 7-5 アイドリングの学習を行う 7-6 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC U0122は表示されているか YES - ECUとVSAモジュレータ コントロール ユニット間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • 故障診断完了 • DTC U0122以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、表示されたDTCの故障診断を行う ECUカプラA(44P) メス端子の端子側 VSAモジュレータ コントロール ユニット36Pカプラ メス端子のコード側 F-CAN L
(青) F-CAN L(青)
DTC U0122:F-CAN通信異常(PGM-FI ECU-VSAモジュレータ コントロールユニット通信不能)

HOME

自動車の故障や修理方法、交換方法等に役立つ情報 参考資料は,サービスマニュアル 整備書 修理書 配線図 回路図等です。 トヨタ(TOYOTA) レクサス(LEXUS) ニッサン(N…

自動車修理事例