アコントロールトランスミッター単体点検 タント ムーヴ
ダイハツ ハイゼットトラック ミライ一ス タント ムーヴ アトレーワゴン キーフリーシステムあり
1. エレクトリカルキー トランスミッタ点検 |
トランスミッタバッテリの電圧値を測定する。
□ 参 考 □トランスミッタバッテリの電圧値を測定するときは、スマート作動範囲内(スマート作動範囲は参照)にエレクトリカルキートランスミッタSUB-ASSY(電子キー)を近づけて、ドアハンドルのリクエストスイッチを操作しながら測定を行う。電圧値点検端子
点検条件
基準値
トランスミッタバッテリプラス - トランスミッタバッテリマイナス
IG OFF、全ドア閉、ドアアウトサイドハンドルASSYのリクエストスイッチ操作時
2.5 to 3.2V
エレクトリカルキートランスミッタSUB-ASSY(電子キー)の作動点検
トランスミッタバッテリをエレクトリカルキートランスミッタSUB-ASSY(電子キー)から取りはずす(要領は参照)。
新品または正常なトランスミッタバッテリを取り付ける。
■ 注 意 ■トランスミッタバッテリを交換する際は、エレクトリカルキートランスミッタSUB-ASSY(電子キー)が静電気によって損傷する場合があるので、作業を行う前に車体を触れるなどにより、体に帯電した静電気を取り除く。□ 参 考 □新品または正常なトランスミッタバッテリが用意できない場合は、新品の1.5Vの電池2個を直列に接続する。そして、イラストのように線をエレクトリカルキートランスミッタSUB-ASSY(電子キー)に接続し、エレクトリカルキートランスミッタSUB-ASSY(電子キー)に3Vの電圧をかける。
車両の外から、運転席ドアから約1m離れ、エレクトリカルキートランスミッタSUB-ASSY(電子キー)のスイッチを押して正常に作動するか確認する。
OKエレクトリカルキートランスミッタSUB-ASSY(電子キー)を介してドアロックができる。
LEDが2回以上点灯する。
□ 参 考 □
作動範囲は、ユーザーやエレクトリカルキートランスミッタSUB-ASSY(電子キー)の持ち方、場所によって異なる。
周りに強い電波やノイズがある場合は、エレクトリカルキートランスミッタSUB-ASSY(電子キー)の弱い電波は影響を受けることがある。
エレクトリカルキートランスミッタSUB-ASSY(電子キー)の作動範囲が狭かったり、エレクトリカルキートランスミッタSUB-ASSY(電子キー)が機能しなかったりすることがある。
トランスミッタバッテリ容量を点検する。
作動しないエレクトリカルキートランスミッタSUB-ASSY(電子キー)のトランスミッタバッテリをはずし、マイナスターミナルにリード線(皮膜を含め線径0.6mm以下)をテープなどで貼り付ける。
■ 注 意 ■
リード線をターミナルに巻き付けたり、挟み込んだり、半田付けしない。ターミナルが変形、破損したり、トランスミッタバッテリが正常に組み付かなくなる恐れがある。
トランスミッタバッテリを交換する際は、エレクトリカルキートランスミッタSUB-ASSY(電子キー)が静電気によって損傷する場合があるので、作業を行う前に車体を触れるなどにより、体に帯電した静電気を取り除く。
リード線を図に示す位置から引き出すように注意し、はずしたトランスミッタバッテリを取り付ける。
■ 注 意 ■トランスミッタバッテリを交換する際は、エレクトリカルキートランスミッタSUB-ASSY(電子キー)が静電気によって損傷する場合があるので、作業を行う前に車体を触れるなどにより、体に帯電した静電気を取り除く。
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