DTC P0133 LAFセンサ応答遅れ ヴェゼル WR-V ZR-V

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DTC P0133:

LAFセンサ応答遅れ

故障診断を始める前に、フリーズ データおよびオンボード スナップショット情報をHDSに保存し、 故障診断の進め方 を確認する

  1. 再現テスト 1-1 イグニッション スイッチをON( II )にする 1-2 HDSでDTCをクリアする 1-3 エンジンを始動し、ラジエータ ファンが2回作動した後、さらに無負荷3,000rpmで2分間以上暖機運転する 1-4 以下の条件で、テスト走行を行う • エンジン冷却水温70°C以上 • Dポジション • 40km/h以下で5分間走行した後、 40km/h から 60km/h 間まで約10秒間かけて緩やかな加速を行う 1-5 DTCメニュー内、DTC P0133のOBDステータスをHDSで確認する

◆ 故障判定か
YES-ステップ 2 へ進む
NO-• 正常判定の場合は、ECUとLAFセンサ間カプラの一時的な接続不良 • 実行中の場合は、結果が表示されるまでテスト走行を続ける • 条件外の場合は、このステップの-4に戻り再診断を行う

  1. LAFセンサの交換と修理後の点検 2-1 イグニッション スイッチをOFFにする 2-2 LAFセンサを交換する 2-3 イグニッション スイッチをON( II )にする 2-4 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 2-5 アイドリングの学習を行う 2-6 エンジンを始動し、ラジエータ ファンが2回作動した後、さらに無負荷3,000rpmで2分間以上暖機運転する 2-7 以下の条件で、テスト走行を行う • エンジン冷却水温70°C以上 • Dポジション • 40km/h以下で5分間走行した後、 40km/h から 60km/h 間まで約10秒間かけて緩やかな加速を行う 2-8 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する

◆ DTC P0133は表示されているか
YES-• ECUとLAFセンサ間のカプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う
NO-• ステップ 3 へ進む • DTC P0133以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、DTC P0133の故障診断完了後、表示されたDTCの故障診断を行う

  1. OBDステータスの確認 3-1 DTCメニュー内、DTC P0133のOBDステータスをHDSで確認する

◆ 正常判定か
YES-故障診断完了
NO-• 故障判定の場合は、ECUとLAFセンサ間のカプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う • 実行中の場合は、結果が表示されるまでテスト走行を続ける • 条件外の場合は、ステップ 2-7 に戻り再診断を行う
DTC P0133 LAFセンサ応答遅れ

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