ステップワゴンスパーダ フィット フリードスパイクホンダ シビックタイプR CR-V e:FCEV ハイブリッド CR-Z S-2000 アコード プラグイン インテグラ エリシオン オデッセイ スパイク レジェンド
DTC P2238:
LAFセンサAFS+端子電圧低い
故障診断を始める前に、フリーズ データおよびオンボード スナップショット情報をHDSに保存し、 故障診断の進め方 を確認する
- 再現テスト 1-1 イグニッション スイッチをON( II )にする 1-2 HDSでDTCをクリアする 1-3 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDS で確認する
YES | - | ステップ 2 へ進む |
NO | - | ECUとLAFセンサ間カプラの一時的な接続不良 |
- ECUとセンサ間(AFS+ライン)の短絡点検 2-1 イグニッション スイッチをOFFにする 2-2 HDSでSCSモードのSCSショートを実行する 2-3 LAFセンサ4Pカプラを外す 2-4 ECUカプラC(44P)を外す 2-5 ECUカプラC(44P)のNo.29端子とボディ アース間の導通を確認する
YES | - | ECU(C29端子)とLAFセンサ間コードの短絡を修理後、ステップ 5 へ進む |
NO | - | ステップ 3 へ進む |
- LAFセンサの交換と修理後の点検 3-1 LAFセンサを交換する 3-2 ECUカプラC(44P)を再接続する 3-3 イグニッション スイッチをON( II )にする 3-4 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 3-5 アイドリングの学習を行う 3-6 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する
YES | - | ECUとLAFセンサ間カプラの接続不良を点検し、正常ならばステップ 7 へ進む |
NO | - | • ステップ 4 へ進む • DTC P2238以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、DTC P2238の故障診断完了後、表示されたDTCの故障診断を行う |
- OBDステータスの確認 4-1 DTCメニュー内、DTC P2238のOBDステータスをHDSで確認する
YES | - | 故障診断完了 |
NO | - | • 故障判定の場合は、ECUとLAFセンサ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う • 未完了の場合は、結果が表示されるまでアイドリングを続ける |
- 修理後の点検 5-1 すべてのカプラを再接続する 5-2 イグニッション スイッチをON( II )にする 5-3 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 5-4 アイドリングの学習を行う 5-5 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する
YES | - | ECUとLAFセンサ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う |
NO | - | • ステップ 6 へ進む • DTC P2238以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、DTC 2238の故障診断完了後、表示されたDTCの故障診断を行う |
- OBDステータスの確認 6-1 DTCメニュー内、DTC P2238のOBDステータスをHDSで確認する
YES | - | 故障診断完了 |
NO | - | • 故障判定の場合は、ECUとLAFセンサ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う • 未完了の場合は、結果が表示されるまでアイドリングを続ける |
- ECUのアップデートまたは交換と修理後の点検 7-1 ECUのプログラムが最新でない場合は、 最新のプログラムにアップデートする 既にプログラムが最新であった場合は、新品ECUで診断する 7-2 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する
YES | - | • ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、新品ECUを使用して再診断を行う • 新品ECUで診断した場合は、ECUとLAFセンサ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う |
NO | - | • ステップ 8 へ進む • DTC P2238以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、DTC P2238の故障診断完了後、表示されたDTCの故障診断を行う |
- OBDステータスの確認 8-1 DTCメニュー内、DTC P2238のOBDステータスをHDSで確認する
YES | - | • ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、故障診断完了 • 新品ECUで診断した場合は、元のECUを新品 ECUに交換する |
NO | - | • 故障判定の場合: - ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、新品ECUに交換して、ステップ 7-2 に戻り再診断を行う - 新品ECUで診断した場合は、ECUとLAFセンサ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う • 未完了の場合は、結果が表示されるまでアイドリングを続ける |
ECUカプラC(44P)
メス端子の端子側
AFS+(赤)
自動車の故障や修理方法、交換方法等に役立つ情報 参考資料は,サービスマニュアル 整備書 修理書 配線図 回路図等です。 トヨタ(TOYOTA) レクサス(LEXUS) ニッサン(N…