DTC B1566 送信途絶(ナビ→ブレーキ系ECU) B15E4 ブレーキ異常

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ダイアグコード	診断内容	点検箇所
B1566	送信途絶(ナビ→ブレーキ系ECU)	CAN通信システム 電子制御ブレーキシステム ナビゲーションレシーバASSY
B15E4	ブレーキ系ハード異常

点検手順

□ 参 考 □

1. G-BOOKサービス非加入車でナビゲーションレシーバASSYの交換作業時は、車両紐付け設定を行う。
2. G-BOOKサービス加入車でナビゲーションレシーバASSYの交換作業時は、車両紐付け設定を行った後、G-BOOK利用再開操作およびヘルプネットサービス開始操作を行う。
3. 購入済みのG-SOUND無期限ライセンスがある状態で、ナビゲーションレシーバASSYを交換した場合は、G-SOUNDライセンスリカバリーを行う。
4. 車両紐付け設定、G-BOOK利用再開操作、ヘルプネットサービス開始操作およびG-SOUNDライセンスリカバリーの要領は参照。

手順1	ダイアグコード確認（CAN通信システム）

SST09991-70201  

1. SST(TaSCAN)を使用して、ダイアグコードを確認し、以下の飛び先に進む。(要領は参照)
   結果結果
   飛び先
   コード出力なし(正常)
   A
   コード出力あり(CAN通信システム)
   B

B	CAN通信システムへ （要領は  参照）

A

手順2	ダイアグコード確認（電子制御ブレーキシステム）

SST09991-70201  

1. SST(TaSCAN)を使用して、ダイアグコードを確認し、以下の飛び先に進む。(要領は参照)
   結果結果
   飛び先
   コード出力なし
   A
   コード出力あり（電子制御ブレーキシステム）
   B

B	電子制御ブレーキシステムへ （要領は  参照）

A

手順3

ダイアグコード消去

SST09991-70201  

1. SST(TaSCAN)を使用して、画面に従いダイアグコードを読み取る。(要領は参照)
2. 画面表示の“消去”を選択し、画面に従いダイアグコード消去を実行する。
3. IG OFFにする。

次へ

手順4	ダイアグコード再確認

SST09991-70201  

1. SST(TaSCAN)を使用して、ダイアグコードを再度確認し、以下の飛び先に進む。(要領は参照)
   結果結果
   飛び先
   コード出力(B1566、B15E4)なし
   A
   コード出力(B1566、B15E4)あり
   B

B	ナビゲーション レシーバASSY交換 （要領は  参照）

A
不具合再現テスト実施 （要領は  参照）