ATフルード点検 ラパン LC HE33S ランディ ZWR95 SC27

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ATフルード点検
注意:

  • この点検は全ての点検を行なう前に必ず行なうこと。また、再現テストを行なう前にATフルードの交換、補充、調整は行なわないこと。
  • ATフルードは他の種類と混用しないこと。

参考:

  • ATフルードの量の点検は、必ずトランスミッションを暖機して、アイドリングで点検すること。

指定材料
: フルード 99000–22A80 (スズキATF3314, 1L)
: フルード 99000–22A80–025 (スズキATF3314, 20L)
ATフルード全容量

  • ロックアップ機構無車:5.0L
  • ロックアップ機構付車:4.5L

1)車両をリストアップするなどして、トランスミッションの周辺からオイル漏れがないか点検する。
2)実走行(目安として街中を5km以上)して暖機する。
参考:

  • P又はNレンジで空吹かしをしても冷却水温は上昇するが、ATフルードの温度は上昇しない。

3)車両を水平な場所に停めて、エンジンをアイドル状態にする。
4)S-DM2000を接続し、EPIの動作状況表示により「AT油温」のパラメータを表示し、70℃〜80℃であることを確認する。
5)パーキングブレーキ及びフットブレーキを作動させた状態で、セレクトレバーを、P→R→N→D→3→2→L→2→3→D→N→R→Pとゆっくり一巡させる。
6)アイドル状態のままオイルレベルゲージを抜き取り、ペーパウエス等でATフルードを拭き取った後に再度挿入して、ATフルードがゲージの「HOTレベル」の範囲にあるか点検する。

参考:

3、2、LレンジはNA-VVT車に適用。

COLDレベルでの確認は、ATフルード温度が20〜30℃時に行なうこと。COLDレベルでの点検はあくまで目安である。

レベルゲージの裏表でレベルが異なるときは、低い側をフルードレベルとすること。

ATフルード点検
アルトワークス HA36S エブリィ ワゴン DA17W

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