オイルパン、バルブボデーアッシ、AT油温センサ取外し/取付け

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オイルパン、バルブボデーアッシ、AT油温センサ、ソレノイド取外し/取付け
取外し/取付けはオイルパン、バルブボデーアッシ、AT油圧センサ、ソレノイド構成図を参照して以下の手順で行う。icon
取外し
1)車両をリフトアップしてATフルードを抜き取る。
2)取付ボルト(13本)を外し、オイルパンを取り外す。
3)各ソレノイドのコネクタを外す。
4)取付ボルトを外し、AT油温センサを取り外す。
5)グロメットのツメ部を縮め、AT油温センサをソレノイドハーネスと一体でATケースの外側へ取り出す。

6)取付ボルトを外し、オイルポンプストレーナ、バルブボデーアッシを取り外す。
7)取付ボルトを外し、シフトソレノイドNo.1・No.2、ライン圧制御ソレノイド及びロックアップソレノイド(ロックアップ機構付車)を取り外す。
取付け
1)シフトソレノイドNo.1・No.2、ライン圧制御ソレノイド及びロックアップソレノイド(ロックアップ機構付車)をバルブボデーに取り付ける。
2)ソレノイドハーネスをATケースに組み付ける。
3)ATケースにバルブボデーアッシ、オイルポンプストレーナを取り付る。
注意:

デテントスプリングとマニュアルプレートをかん合させること。
マニュアルバルブとマニュアルプレートピンをかん合させること。

4)AT油温センサを取り付ける。
5)各ソレノイドにソレノイドと同一色のコネクタを接続する。
6)オイルパンにマグネットを取り付け、シーラントを塗布する。
指定材料
: シーラント 99000–31080–16B (スリーボンド1216B)
7)スチフナ及びオイルパンをATケースに取り付ける。
8)「ATフルード点検」を参照し、ATフルードを注入する。icon