ヤマハ ウォーターポンプの取り外しと取り付け NIKEN GT

YAMAHA バイク NIKEN GT NMAX155 PW50 Ténéré700 TMAX560 TRACER9 GT+ TT-R110E R125LWE X FORCE

注記
エンジンオイルとエンジン冷却水を排出する前に、ウォーターポンプとクランクケース間のエンジンオイルと冷却水の漏れを点検してください エンジンオイルが漏れている場合は、オイルシールとOリングを目視で点検してください エンジン冷却水が漏れている場合は、メカニカルシールとシールワッシャーを目視で点検してください 「ウォーターポンプ関連部品の点検」を参照してください

左側カウリングを取り外します セクション9dの「外装部品の取り外しと取り付け」を参照してください
エンジンオイルと冷却液を排出します セクション0bの「エンジンオイルとフィルターの交換」およびセクション0bの「冷却システムの点検」を参照してください
水バイパスホース(1)を外します
ウォーターポンプ(2)を取り外します
取り外し

取り付け

取り外しと逆の手順でウォーターポンプを取り付けます

以下の点に注意してください

Oリングにグリースを塗ります
注意
Oリングを新しいものと交換してください

: グリース99000~25010(スズキ
スーパーグリース「A」または同等品)

ポンプシャフト端のスロット「a」がオイルポンプシャフトのフラット「b」にしっかりと噛み合うようにウォーターポンプアセンブリを取り付けます
取り付け

ウォーターポンプ取付ボルト(1)を規定トルクまで締め付けます
ウォーターポンプ取り付けボルトの締め付けトルク (a): 10 n·m (1.0 Kgfm、7.0 Lbf-ft)

取り付け

水ホースをしっかりと接続してください 「水ホース配線図」を参照してください
エンジンオイルと冷却液を注入します セクション0bの「エンジンオイルとフィルターの交換」およびセクション0bの「冷却システムの点検」(ページ0b-12)を参照してください

ヤマハ ウォーターポンプの取り外しと取り付け NIKEN GT

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