DTC P2118 スロットル アクチュエータ駆動回路異常 ヴェゼル

WR-V ZR-V ステップワゴンスパーダ フィット フリードスパイク ホンダ シビックタイプR CR-V e:FCEV ハイブリッド CR-Z S-2000 アコード プラグイン インテグラ エリシオン オデッセイ スパイク レジェンド

DTC P2118: スロットル アクチュエータ駆動回路異常 故障診断を始める前に、フリーズ データおよびオンボード スナップショット情報をHDSに保存し、 故障診断の進め方 を確認する 再現テスト 1-1 イグニッション スイッチをON(II)にする 1-2 HDSでDTCをクリアする 1-3 アクセル ペダルを徐々に全開にする 1-4 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P2118は表示されているか YES - ステップ 2 へ進む NO - ECUとスロットル ボディ間カプラの一時的な接続不良 ECUとセンサ間(SG3ライン)の断線点検 2-1 イグニッション スイッチをOFFにする 2-2 HDSでSCSモードのSCSショートを実行する 2-3 スロットル ボディ6Pカプラを外す 2-4 ECUカプラC(44P)を外す 2-5 ECUカプラC(44P)のNo.39端子とスロットル ボディ6PカプラのNo.4端子間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 3 へ進む NO - ECU(C39端子)とスロットル ボディ間コードの断線を修理後、ステップ 7 へ進む メス端子のコード側 スロットル ボディ6Pカプラ ECUカプラC(44P) メス端子の端子側 SG3(青) SG3(青)

ECUとスロットル アクチュエータ間(DBWM+、DBWM-ライン)の線間短絡点検 3-1 スロットル ボディ6PカプラのNo.5端子とNo.6端子間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ECU(C3端子、C4端子)とスロットル ボディ間コードの短絡を修理後、ステップ 7 へ進む NO - ステップ 4 へ進む メス端子のコード側 DBWM+(黄/赤) スロットル ボディ6Pカプラ DBWM-(黄/緑)

ECUとスロットル アクチュエータ間(DBWM+、DBWM-ライン)の短絡点検 4-1 スロットル ボディ6PカプラのNo.5端子,No.6端子とボディ アース間の導通をそれぞれ確認する ◆ 導通があるか YES - ECU(C3端子、C4端子)とスロットル ボディ間コードの短絡を修理後、ステップ 7 へ進む NO - ステップ 5 へ進む DBWM+(黄/赤) DBWM-(黄/緑) スロットル ボディ6Pカプラ メス端子のコード側

スロットル アクチュエータの内部点検 5-1 スロットル ボディ側、スロットル ボディ6PカプラのNo.5端子とNo.6端子間でスロットル バルブ全閉時の抵抗を測定する ◆ 約1.0Ω以下か YES - ステップ 6 へ進む NO - ステップ 8 へ進む スロットル ボディの交換と修理後の点検 6-1 スロットル ボディを交換する 6-2 すべてのカプラを再接続する 6-3 イグニッション スイッチをON( II )にする 6-4 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 6-5 アイドリングの学習を行う 6-6 イグニッション スイッチをOFFにする 6-7 イグニッション スイッチをON( II )にする 6-8 アクセル ペダルを徐々に全開にする 6-9 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P2118は表示されているか YES - ECUとスロットル ボディ間コードの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • 故障診断完了 • DTC P2118以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、表示されたDTCの故障診断を行う 修理後の点検 7-1 すべてのカプラを再接続する 7-2 イグニッション スイッチをON( II )にする 7-3 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 7-4 アイドリングの学習を行う 7-5 イグニッション スイッチをOFFにする 7-6 イグニッション スイッチをON( II )にする 7-7 アクセル ペダルを徐々に全開にする 7-8 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P2118は表示されているか YES - ECUとスロットル ボディ間コードの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • 故障診断完了 • DTC P2118以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、表示されたDTCの故障診断を行う ECUのアップデートまたは交換と修理後の点検 8-1 ECUのプログラムが最新でない場合は、 最新のプログラムにアップデートする 既にプログラムが最新であった場合は、新品ECUで診断する 8-2 イグニッション スイッチをOFFにする 8-3 イグニッション スイッチをON( II )にする 8-4 アクセル ペダルを徐々に全開にする 8-5 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P2118は表示されているか YES - ECUとスロットル ボディ間コードの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、故障診断完了 • 新品ECUで診断した場合は、元のECUを新品 ECU に交換する • DTC P2118以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、表示されたDTCの故障診断を行う オス端子の端子側 DBWM+ スロットル ボディ6Pカプラ DBWM-
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