DTC P2176 スロットル アクチュエータ アイドル ポジション

学習異常 ヴェゼル WR-V ZR-V ステップワゴンスパーダ フィット フリードスパイク ホンダ シビックタイプR CR-V e:FCEV ハイブリッド CR-Z S-2000 アコード プラグイン インテグラ エリシオン オデッセイ スパイク レジェンド

DTC P2176: スロットル アクチュエータ アイドル ポジション学習異常 イグニッション スイッチをON(II)にするとき、またはイグニッション スイッチがON(II)である間は、スロットル ボディ内に指を入れないこと 万一スロットル バルブが作動した際には、指をはさみ、深刻なけがに至る恐れがある • 故障診断を始める前に、フリーズ データおよびオンボード スナップショット情報をHDSに保存し、 故障診断の進め方 を確認する • DTC P2135がDTC P2176と同時に表示された場合は、DTC P2135の故障診断を先に行い、その後にDTC P2176の故障診断を先に行う 再現テスト 1-1 イグニッション スイッチをON( II )にする 1-2 HDSでDTCをクリアする 1-3 イグニッション スイッチをOFFにする 1-4 イグニッション スイッチをON( II )にし、約10秒間待つ 1-5 インスペクション メニュー内のDBWテストをHDSで実行する 1-6 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P2176は表示されているか YES - ステップ 2 へ進む NO - ECUとスロットル ボディ間カプラの接続状態を確認し、 スロットル ボディの洗浄を行う スロットル バルブの作動点検 2-1 イグニッション スイッチをOFFにする 2-2 エア フロー チューブをスロットル ボディより外す 2-3 イグニッション スイッチをON( II )にする 2-4 HDSでDTCをクリアする 2-5 インスペクション メニュー内のDBWテストをHDSで実行する 2-6 スロットル バルブの作動状態を目視点検する 点検中は、指をはさまないように注意すること ◆ スロットル バルブが全閉位置に動くか YES - ステップ 3 へ進む NO - ステップ 5 へ進む スロットル バルブの点検 3-1 スロットル ボディ ボア内のカーボンの付着や汚れを点検する ◆ 汚れているか YES - スロットル ボディを洗浄 後、ステップ 6 へ進む NO - ステップ 4 へ進む ECUとスロットル アクチュエータ間(DBWM+、DBWM-ライン)の断線点検 4-1 イグニッション スイッチをOFFにする 4-2 スロットル ボディ6Pカプラを外す 4-3 HDSでSCSモードのSCSショートを実行する 4-4 ECUカプラC(44P)を外す 4-5 スロットル ボディ6PカプラのNo.5端子とNo.6端子間をジャンパ ワイヤで短絡させる 4-6 ECUカプラC(44P)のNo.3端子とNo.4端子間の導通を確認する ◆ 導通があるか YES - ステップ 5 へ進む NO - ECU(C3端子、C4端子)とスロットル ボディ間コードの断線を修理後、ステップ 6 へ進む スロットル ボディの交換と修理後の点検 5-1 イグニッション スイッチをOFFにする 5-2 スロットル ボディを交換する 5-3 すべてのカプラを再接続する 5-4 イグニッション スイッチをON( II )にする 5-5 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 5-6 アイドリングの学習を行う 5-7 イグニッション スイッチをOFFにする 5-8 イグニッション スイッチをON( II )にし、10秒間待つ 5-9 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P2176は表示されているか YES - ECUとスロットル ボディ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • 故障診断完了 • DTC P2176以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、表示されたDTCの故障診断を行う 修理後の点検 6-1 すべてのカプラを再接続する 6-2 イグニッション スイッチをON( II )にする 6-3 HDSでPGM-FI ECUをリセットする 6-4 アイドリングの学習を行う 6-5 イグニッション スイッチをOFFにする 6-6 イグニッション スイッチをON( II )にし、10秒間待つ 6-7 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P2176は表示されているか YES - ECUとスロットル ボディ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • 故障診断完了 • DTC P2176以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、表示されたDTCの故障診断を行う ECUのアップデートまたは交換と修理後の点検 7-1 ECUのプログラムが最新でない場合は、 最新のプログラムにアップデートする 既にプログラムが最新であった場合は、新品ECUで診断する 7-2 DTCメニュー内のテンポラリDTCまたはDTCをHDSで確認する ◆ DTC P2176は表示されているか YES - • ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、新品ECUを使用して再診断を行う • 新品ECUで診断した場合は、ECUとスロットルボディ間カプラの接続不良を点検し、ステップ 1 に戻り再診断を行う NO - • ECUのプログラムを最新にアップデートした場合は、故障診断完了 • 新品ECUで診断した場合は、元のECUを新品 ECU に交換する • DTC P2176以外のテンポラリDTCまたはDTCが表示された場合は、表示されたDTCの故障診断を行う メス端子のコード側 DBWM+(黄/赤) スロットル ボディ6Pカプラ DBWM-(黄/緑) ジャンパ ワイヤ ECUカプラC(44P) メス端子の端子側 DBWM+(黄/赤) DBWM-(黄/緑)
DTC P2176 スロットル アクチュエータ アイドル ポジション学習異常

HOME

自動車の故障や修理方法、交換方法等に役立つ情報 参考資料は,サービスマニュアル 整備書 修理書 配線図 回路図等です。 トヨタ(TOYOTA) レクサス(LEXUS) ニッサン(N…

自動車修理事例