DTC C1207/C1244/U0073/U0100/U0123/U0126 タント ムーヴ

アトレーワゴン ハイゼットトラック ミライ一ス 前後Gセンサ断線/ショート CAN通信異常 EFI ECU通信異常 ヨーレートセンサ通信異常 舵角センサ通信異常

スキッドコントロールコンピュータ(ブレーキアクチュエータASSY)は、CAN通信によりフューエルインジェクションコンピュータ、ヨーレートセンサ、ステアリングセンサ(ステアリングポジションセンサ)およびトランスミッションコントロールコンピュータASSYの信号を入力している

ダイアグコード検出条件不具合箇所
C1207/73車速60km/h以上、または各ECUのいずれかから受信履歴がある状態で通信の異常が継続CAN通信線
トランスミッションコントロールコンピュータASSY
C1244/32バスオフではない状態で通信の異常が継続CAN通信線
ヨーレートセンサ内のGセンサ
U0073/79+IG端子電圧が10 to 16Vで、IG ON後1秒以上経過した後にバスオフ状態が発生CAN通信線
U0100/49車速60km/h以上、フューエルインジェクションコンピュータ、トランスミッションコントロールコンピュータASSYまたはコンビネーションメータASSYの受信履歴が1回以上ある状態で通信の異常が継続CAN通信線
フューエルインジェクションコンピュータ
トランスミッションコントロールコンピュータASSY
コンビネーションメータASSY
U0123/36バスオフではない状態で通信の異常が継続CAN通信線
ヨーレートセンサ
U0126/19バスオフではない状態で通信の異常が継続CAN通信線
ステアリングセンサ(ステアリングポジションセンサ)

点検手順

手順1ダイアグノーシスコード出力確認
  1. GTSを使用して、ダイアグノーシスコードを消去する (要領は参照)
  2. ダイアグノーシスコードを再確認する (要領は参照)
    □ 参 考 □CAN通信系異常とセンサ異常のダイアグノーシスコードが同時に出力している場合、CAN通信異常が正常復帰した後、センサ異常についてのトラブルシュートを行う (要領は参照)
    結果 結果
    飛び先
    異常コード出力
    A
    正常
    B

B
不具合再現テスト実施 (要領は  参照)
A
CAN通信システム(トラブルシュートの進め方)へ (要領は  参照)  
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