CVTフルード C0B-B1 調整 タント ムーヴ アトレーワゴン
CVTフルード C0B-B1 調整 ハイゼットトラック ミライ一ス
1. CVTフルード取替および点検·調整 |
- トランスミッションオイルレベルゲージを抜き取る
- トランスアクスルオイルパンSUB-ASSY(CVT)のドレーンプラグおよびガスケットをはずし、CVTフルードを抜き取る
□ 参 考 □抜き取ったCVTフルード量を測定しておく - 新品のガスケットを介して、ドレーンプラグを締め付ける
基準値T = 25 N・m{ 250 kgf・cm } - トランスミッションオイルフィラチューブSUB-ASSYからCVTフルードを注入する
参考値CVTフルード量 約2.4L (オイルパンドレーン量)
■ 警 告 ■ラジエータホースNO.2で火傷をするおそれがあるため、軍手等を着用し、ラジエータホースNO.2をずらしてトランスミッションオイルレベルゲージを抜き取る ■ 注 意 ■注入するフルードはトヨタ純正CVTフルードTCを使用する - パーキングブレーキをかける
- ブレーキペダルを踏み込み、エンジンを始動する
- アイドル回転状態でシフトレバーを各ポジションにゆっくりシフトした後、Pポジションに戻す
- アイドル回転状態でトランスミッションオイルレベルゲージを抜き、CVTフルードを布で拭き取り、エアを吹きかけ糸くずなどを取ったあと、再度挿入してCVTフルードがトランスミッションオイルレベルゲージの[COLD]の範囲にあるかを点検する
■ 警 告 ■ラジエータホースNO.2で火傷をするおそれがあるため、軍手等を着用し、ラジエータホースNO.2をずらしてトランスミッションオイルレベルゲージを抜き取る ■ 注 意 ■CVTフルード過少、過多は種々のトラブルの原因になる □ 参 考 □トランスミッションオイルレベルゲージの裏表でレベルが異なるときは、レベルの低い方で点検する - 周囲に付着したCVTフルードをきれいに拭き取る
- 走行テストを行う (要領は参照)
- アイドル回転数を確認する (要領は参照)
- トランスアクスルASSYを完全暖機状態の油温(70 to 90°C)にする
- パーキング ブレーキをかける
- ブレーキ ペダルを踏み込み、アイドル回転状態でシフトレバーを各ポジションにゆっくり一巡させたあと、Pポジションに戻す
- アイドル回転状態でトランスミッションオイルレベルゲージを抜き、CVTフルードを布で拭き取り、エアを吹きかけ糸くずなどを取ったあと、再度挿入してCVTフルードがトランスミッションオイルレベルゲージの[HOT]の範囲にあるかを点検する
■ 警 告 ■ラジエータホースNO.2で火傷をするおそれがあるため、軍手等を着用し、ラジエータホースNO.2をずらしてトランスミッションオイルレベルゲージを抜き取る ■ 注 意 ■CVTフルード過少、過多は種々のトラブルの原因になる □ 参 考 □トランスミッションオイルレベルゲージの裏表でレベルが異なるときは、レベルの低い方で点検する
2. CVTフルード漏れ点検 |
各部を清掃し、フルードの漏れが無いか確認する

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