タント ムーヴ アトレーワゴン ハイゼットトラック ミライ一ス
| 1. エンジンASSY W/トランスアクスル取りはずし |
(要領は参照)
- ボルト2本で、図の箇所にエンジンハンガNo.1およびエンジンハンガNo.2を取り付ける
基準値T = 24 N・m{ 244 kgf・cm }イラスト内指示文字 *1
エンジンハンガNo.1
*2
エンジンハンガNo.2
□ 参 考 □エンジンハンガNo.1
12281-B2030
エンジンハンガNo.2
12282-B2070
ボルト
91671-80820
- エンジンスリングデバイスおよびミニクレーンを使用して、エンジンASSYを保持する
■ 注 意 ■
- エンジンASSYおよびエンジンハンガーが破損または変形する恐れがあるため、スリングデバイスの吊り角度に注意する
- エンジンスタンドへの脱着以外は、エンジンASSYを吊り上げた状態での作業は危険なため、絶対に行わないこと
| 3. トランスファASSY取りはずし(駆動方式4WD) |
- エンジンASSYをハイミッションジャッキで支持する
■ 注 意 ■エンジンマウンティングインシュレータASSY RRを切り離した際、エンジンASSYが車両前方に傾き、エンジン周辺部品を破損するのを防ぐために行う
- ボルトをはずし、エンジンマウンティングインシュレータASSY RRを切り離す
- ボルトA をトランスファASSYから取りはずす
- ボルト4本をはずし、トランスファスティフナプレートRHを取りはずす
- トランスファASSYのケース部をプラスチックハンマーでたたき、トランスファASSYをコンティニュアスリバリアブルトランスアクスルASSY(トルクコンバータツキ)から取りはずす
■ 注 意 ■
- トランスファASSYを脱落させない
- トランスファASSYを取りはずしたとき、残留オイルが漏れ出す恐れがある
- Oリングを取りはずす
- ターミナルキャップをめくる
- ナットをはずし、30端子を切り離す
- コネクターを切り離す
- ボルト2本をはずし、スタータASSYを取りはずす
イラスト内指示文字 *1
ターミナルキャップ
*2
ナット
*3
コネクター
| 5. ドライブプレート & トルクコンバータセッティング ボルト取りはずし |
- SSTを使用して、クランクシャフトを固定する
SST09960-10010 (09962-01000, 09963-01000)
- ドライブプレート&トルクコンバータセッティングボルト3本を取りはずす
- クランプをはずし、ブリーザプラグホースをエンジンASSY W/トランスアクスルから取りはずす
- ボルト2本、コネクター6箇所およびクランプ6箇所をはずし、エンジンワイヤをコンティニュアスリバリアブルトランスアクスルASSYから切り離す
- ボルト2本をはずし、コントロールケーブルブラケットをコンティニュアスリバリアブルトランスアクスルASSYから取りはずす
| 9. エンジンマウンティング ブラケット RR取りはずし(駆動方式FF) |
- ボルト2本をはずし、エンジンマウンティングブラケットRRをコンティニュアスリバリアブル トランスアクスルASSYから取りはずす
| 10. クラッチハウジング アンダ カバー取りはずし(駆動方式FF) |
- ガイドのかん合をはずし、クラッチハウジングアンダカバー(ATM)をエンジンASSYから取りはずす
| 11. スティフナプレート ブラケット(ATM)取りはずし(駆動方式FF) |
- ボルト5本をはずし、スティフナプレートブラケット(ATM)をエンジンASSY W/トランスアクスルから取りはずす
| 12. コンティニュアスリバリアブル トランスアクスルASSY取りはずし |
- ハイミッションジャッキアタッチメントを使用し、ハイミッションジャッキにコンティニュアスリバリアブルトランスアクスルASSYをセットする
■ 注 意 ■
- コンティニュアスリバリアブルトランスアクスルASSYをロープやアタッチメントなどを使用してしっかりとハイミッションジャッキに固定すること
- エンジンASSYはスリングデバイスおよびミニクレーンを使用して、保持した状態で作業する
- ボルト8本をはずし、ハーネスブラケット、センサブラケットおよびコンティニュアスリバリアブルトランスアクスルASSYを取りはずす
■ 注 意 ■ノックピンの損傷を防ぐため、コンティニュアスリバリアブルトランスアクスルASSYとエンジンの接合部を必要以上にこじらない イラスト内指示文字 *1
ハーネスブラケット
*2
センサブラケット
- ボルトをトランスアクスルリヤカバーASSYから取りはずす
■ 注 意 ■左ねじボルトのため、回転方向に注意する
- トルク コンバータASSYを取りはずす
■ 注 意 ■トルクコンバータASSYを水平に取りはずす
| 14. フロントオイルポンプ オイルシール取りはずし |
■ 注 意 ■
- コンティニュアスリバリアブルトランスアクスルASSYは、微細なゴミ、埃の混入で走行不能に至るような故障の恐れがあるため、作業場所、使用工具、備品などを十分に清掃して作業を行う
- 糸クズなどが出る軍手および布などは使用しない
- トルクコンバータASSYを外した状態のコンティニュアスリバリアブルトランスアクスルASSYは、内部にゴミ、埃が入る恐れがあるため、作業を迅速に行う
- エアーガンは、ゴミ、埃を舞い上がらせるため、トルクコンバータASSY装着まで使用しない
- SSTのクローおよびセンターボルト先端部を清掃する
SST09308-10010
- SSTを使用して、フロントオイルポンプオイルシールをフロントオイルポンプボデーSUB-ASSYから取りはずす
■ 注 意 ■
- クローの開度は、金属粉が出る恐れがあるため、フロントオイルポンプボデーSUB-ASSYに当たるまで広げない
- SSTのクローはオイルシールのみにかけて、ブッシュにはかけないようにする
- ボルト2本をはずし、トランスアクスルハンガをトランスアクスルリヤカバーASSYから取りはずす
| 16. ブリーザプラグ NO.1(CVT)取りはずし |
- ブリーザプラグNO.1(CVT)をトランスミッションケースから取りはずす
| 17. オイルクーラインレット チューブ NO.1取りはずし |
- ユニオンボルトおよびボルトをトランスミッションケースから取りはずす
- オイルクーラインレットチューブNO.1およびガスケットを取りはずす
| 18. オイルクーラアウトレット チューブ NO.1取りはずし |
- ユニオンボルトおよびボルトをトランスミッションケースから取りはずす
- オイルクーラアウトレットチューブNO.1およびガスケットを取りはずす
| 19. トランスミッションオイルフィラ チューブSUB-ASSY取りはずし |
- トランスミッションオイルレベルゲージをトランスミッションオイルフィラチューブSUB-ASSYから抜き取る
- ボルトをはずし、トランスミッションオイルフィラチューブSUB-ASSYをトランスミッションケースから取りはずす
- OリングをトランスミッションオイルフィラチューブSUB-ASSYから取りはずす
- トルクコンバータワンウェイクラッチ点検
- ステータのスプライン部を指で軽く回す
基準右に回したとき軽く回転し、左に回したときロックする
- トルクコンバータASSY良否判定
- トルクコンバータASSYの点検結果が基準の内容に当てはまる場合は、トルクコンバータASSYを交換する
基準ストールテストまたはニュートラル時トルクコンバータASSY部で金属音がする
ワンウェイクラッチが両方向ともフリーまたはロックしている
フルード内に微粉が限度見本以上混入している(限度見本参照)
□ 参 考 □- フルード内微粉の限度見本は、取りはずしたトルクコンバータASSYよりフルードを約25 mL(35 mmフィルムケース1本分)シャーレに抜き取ったものである
- フルード内微粉の限度見本は、[リビトルA/Tに同梱の注意書]または1998年1月発行の[A/Tリビルト品取り扱いマニュアル(品番63264)]を参照する
イラスト内指示文字 *a
フルード内微紛の限度見本
- トルクコンバータASSY内フルード交換
- フルードから異臭がしたり変色している場合は、トルクコンバータASSY内のフルードをよく撹拌し、取り付け面を上にしてフルードを抜き取る
- オイルクーラおよびオイルパイプラインの清掃点検
- トルクコンバータASSY点検、フルード交換を行った場合、オイルクーラ、パイプラインを清掃する
□ 参 考 □
- インレットホースより196kPa{2kgf/cm2}の圧縮エアを吹き込み清掃する
- フルード内に多量の微粉などが混入している場合は新しいフルードをバケットポンプなどで注入し再度清掃する
- フルードが白濁している場合はオイルクーラ(ラジエータ)を点検する
- トルクコンバータASSY変形防止とオイルポンプギヤ破損防止
- トルクコンバータASSY取り付けボルト先端とトルクコンバータASSY取り付け穴の底に干渉痕があるときは、ボルトおよびトルクコンバータASSYを交換する
- 取り付けボルト長さは全て同一のこと(0.5 mm以内)
イラスト内指示文字 *a
T/Cセットブロック内のキズ見本
*b
良品
*c
不良品
*d
当たりキズ
| 21. ドライブプレート & リング ギヤSUB-ASSY点検 |
ダイヤルゲージを使用して、ドライブプレート&リングギヤSUB-ASSYのトルクコンバータASSY取り付け面3箇所の振れを点検する
基準値0.25mm以下
□ 参 考 □基準値以外の場合は、ドライブプレート&リングギヤSUB-ASSYを交換する (要領は参照)イラスト内指示文字
測定箇所
ドライブプレート&リングギヤSUB-ASSYの損傷状態を点検する