パワーステアリングシステム テストモード タント ムーヴ

パワーステアリングシステム テストモード ハイゼットトラック ミライ一ス 

テストモード点検

□ 参 考 □

  1. テストモードに入ると、全テストモードコードが一度記憶され、点検時にコンピュータが正常と判断したコードの記憶が消去される。
  2. 通常モードに戻ると、全てのテストモードコードは消去される。
  3. 走行しても点滅表示が消えない(テストモードコードが記憶されている)場合は、車速信号系統およびエンジン回転信号系統の修理を行い、該当する故障系統の点検修理を行う。
  1. GTSによるテストモード起動方法
  2. テストモード表示確認
  3. 車速信号、エンジン回転信号チェック
  4. センサチェック終了
  5. GTSによるテストモードコード読み取り
  6. GTSによるテストモード終了方法
  7. DLC3短絡によるテストモード起動方法
  8. DLC3短絡によるテストモードコード読み取り
  9. 車速信号、エンジン回転信号チェック
  10. センサチェック終了

  1. テストモードコード一覧表

□ 参 考 □テストモードコードの“SAE”は診断ツールGTSを使用した場合の出力コードを、“ランプ”はEPSウォーニングランプを使用した場合の出力コードを示す。(SAE: アメリカ自動車技術会)

コード番号
[SAE/ランプ]
診断内容コード消去条件点検項目
C1571/71車速テスト未完了(テストコード)20 km/h以上の車速信号を2 秒以上受信スピードセンサ系統
ワイヤハーネスおよびコネクター
ブレーキアクチュエータASSY
コンビネーションメータASSY
パワーステアリングコンピュータASSY
C1573/73エンジン回転テスト未完了(テストコード)450rpm以上のエンジン回転信号を2 秒以上受信エンジン回転数検出回路
ワイヤハーネスおよびコネクター
フューエルインジェクションコンピュータ
パワーステアリングコンピュータASSY
パワーステアリングシステム    テストモード

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